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会員企業とともに「エール・フクオカ行動宣言」  福岡地域戦略推進協議会

コロナの影響を鑑み企業や市民を支援 福岡地域戦略推進協議会(略称FDC、福岡市中央区天神1丁目、麻生泰会長)は4月17日、会員企業の206団体とともに「YELL FUKUOKA(エール・フクオカ)行動宣言」をした。  新型コロナウイルス感染症の発生と、それに伴う緊急事態宣言の発出により一変した環境の中で、福岡・九州の企業や団体、市民・県民を支援する。「新型コロナの影響を重く捉えつつも、『with … もっと読む »


空室をリモートオフィスとして提供  SHI

デイユースも対応 宿泊施設やマンスリーマンション運営の㈱SHI(福岡市博多区博多駅南1丁目、齋藤仁社長)は、4月1日からリモートオフィスとして使用できる部屋を提供開始した。 リモートワークの需要拡大に伴って実施。同社では一般マンションをホテルに転用するブランド「レジデンスホテル」やマンスリーマンションの「Rマンスリー」を運営しているが、利用が減った部屋を活用する。 提供するのは県内46棟約900室… もっと読む »


市内オフィス空室率が1%台に  三幸エステート調べ

統計開始以来最低の1・96% 賃貸オフィス仲介の三幸エステート㈱(東京都中央区銀座、武井重夫社長)調べによると、3月の市内オフィス空室率は前月比0・12ポイント減の1・96%だった。1995年1月の統計開始以来の最低値。 規模別では、基準階貸付面積が200坪以上の大規模ビルが前月比0・1ポイント減の1・0%、100坪以上200坪未満の大型ビルが同0・2ポイント減の1・3%、50坪以上100坪未満の… もっと読む »


2月は3・5%増の1027億円  九州・沖縄のコンビニ販売額

14店舗純増 九州経済産業局が4月13日に発表した2020年2月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6193店舗)で前年同月比3・5%増の1027億円となり5カ月連続のプラス、店舗数は14店舗の純増だった。 県別では福岡が2・9%増の396億円(19店舗減・2312店舗)、佐賀が2・4%増の60億円(8店舗減・364店舗)、長崎が2・3%増の83億円(1店舗減・531… もっと読む »


空室対策用ビデオ通話システムの実証実験  スルー

短時間利用を促進 ウェブシステム開発のスルー㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、西出寿也社長)は4月24日、ビデオ通話サービスの実証実験を開始した。 サービス名は「リモルバ」で、「リモートする場」の造語。コロナウイルスの影響で利用客が減少しているカラオケ店、ホテル、民泊施設の経営者への空室対策として開発したもの。施設内の部屋にモニターやネット回線を導入し、リモート飲み会などによる短時間利用を想定した実… もっと読む »


譲渡制限付株式報酬として自己株式処分  協立エアテック

処分総額は約496万円 空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は4月10日、譲渡制限付株式報酬として自己株式処分することを発表した。5月7日付。 2月20日開催の取締役会で、役員に企業価値の持続的向上を図るインセンティブ付与と株主との価値共有を目的として対象役員に対する譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議。今回の自己株式処分では取締役3名に7600株、監査役1名に1… もっと読む »


コロナ感染拡大受け3月は減収  JR博多シティ

イベント中止など響き 博多駅構内商業施設運営のJR博多シティ㈱(福岡市博多区博多駅中央街、渡邊晴一朗社長)の2019年4月から2020年3月までの売上高は、前期比1・5%減の1169億円だった。 19年4月から20年2月までの売上高は前年同期比2・3%増と好調に推移していたが、3月に新型コロナウイルス感染拡大による集客イベントの中止や営業時間短縮、映画公開延期などが重なり減収となった。期中の施設別… もっと読む »


熊本県天草市船之尾町の分譲マンションが完成  トラストライフ

6棟目の開発物件 分譲マンション販売のトラストライフ㈱(大牟田市有明町1丁目、石橋省吾社長)が熊本県天草市船之尾町に建設していた分譲マンションが4月末に完成した。 ファミリー層をターゲットに、自社ブランド「プラネスト」シリーズを展開しており、これまで大牟田市や熊本県荒尾市、同県菊池郡菊陽町、佐賀市において計5棟の開発実績がある。今回の建物名は「プラネスト天草」。場所は通称・本渡苓北線(ほんどれいほ… もっと読む »


大阪市中央区安土町に大阪オフィス移転  リトル・ママ

事業拡大に伴い 育児向けフリーペーパーを出版する㈱リトル・ママ(福岡市中央区警固2丁目、森光太郎社長)は4月10日、大阪オフィスを大阪市中央区安土町2丁目に移転した。 大阪オフィスは昨年2月に開設し、同区本町4丁目のレンタルオフィスに入居していたが、事業拡大により手狭になったことで独立した事務所を構えた。場所は通称安土町通沿いの「本町明大ビル」5階。事務所面積は約60㎡。スタッフは斉藤萌弥オフィス… もっと読む »


コロナ無症状・軽症患者ホテル受け入れ表明  東邦ハウジング

70室程度 不動産業の東邦ハウジング㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は4月7日、福岡市内で運営するホテル1棟への新型コロナウイルス陽性で無症状、軽症患者の受け入れを表明した。 一般宿泊者(予約者)への配慮のため現時点ではホテル名は非公開(政府などの要請受け、決定次第公表)で、提供部屋数は70室程度。現在はまだ行政や保健所からの連絡要請はなく受け入れは始めていない。村上社長は「当社のホテル… もっと読む »