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新型コロナに関する特別労働相談窓口 福岡労働局

休業、雇用調整助成金などの労働相談に対応 厚生労働省福岡労働局(福岡市博多区博多駅東2丁目)は2月14日、同所の雇用環境・均等部指導課内に「新型コロナ感染症の影響による特別相談窓口」を開設した。  新型コロナウイルスによる解雇、休業、雇用調整助成金などに関する相談に対応するもの。福岡合同庁舎新館4階の同課内にある総合労働相談コーナーに開設。雇用調整助成金の相談に関しては、同所の福岡合同庁舎本館1階… もっと読む »


博多区千代1丁目にコメダ珈琲店 増田石油

同日開業予定の商業施設内 石油卸売、ガソリンスタンド経営の増田石油㈱(福岡市中央区大手門3丁目、増田成泰社長)は3月13日、同市博多区千代1丁目に喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」をオープンする。  非石油事業の拡大を目指し強化するFC事業の一環で、同社では10店舗目。場所はパピヨンプラザ跡地に同日開業予定の複合商業施設「ブランチ博多パピヨンガーデン」内。店舖面積は約200㎡。客席数は全面禁煙で85席… もっと読む »


中央区大名2丁目に8階建てオフィスビル K.ホールディングス

6月末完成予定 不動産開発を手掛けるK.ホールディングス㈱(福岡市中央区舞鶴3丁目、倉橋髙治社長)は、同区大名2丁目に8階建てテナント・オフィスビル「大名センタービル」を建設している。 建設地は新雁林町通り沿い、後藤ビル隣。敷地面積は977・50㎡、建築面積は661・93㎡。建物は8階建て、延べ床面積は4882・76㎡。1階、2階はテナント、3階から8階がオフィス。50台収容のタワー式駐車場、自転… もっと読む »


2カ月ぶり減少の1053億円 九州スーパー販売額

全体では0・9%減 九州経済産業局が2月12日に発表した2019年12月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(423店舗)で前年同月比0・9%減の1053億円、2カ月ぶりの減少となった。 飲食料品の動きが好調だったものの、主に暖冬の影響で衣料品の動きが鈍かったことと天皇陛下の譲位に伴うクリスマスの日周りが変化したことが若干関連商材の動きに影響し全体では2カ月ぶりに前年を下回った。商品項目… もっと読む »


生姜餃子など新商品2品を発売 八洋食品

一般市販用の春の新商品として 餃子など冷蔵・冷凍調理食品製造の八洋食品㈱(糟屋郡新宮町上府北4丁目、川添修三社長)は3月1日、一般市販用チルドの新商品として「生姜(ショウガ)餃子」と「緑の餃子」を発売した。  これは量販店の売り場活性化の提案として毎年春と秋に新商品を発売する一環。今回は共に健康志向に沿ったメイン素材の良さを前面に出した商品を開発した。生姜餃子は国産生姜を使用し、ニンニク無しでも生… もっと読む »


アンバサダーにサッカー日本代表権田修一選手 ZIGEN

商品認知度向上へ 男性用化粧品メーカーのZIGEN㈱(福岡市中央区警固2丁目、烏山友幸社長)は2月20日、サッカー日本代表ゴールキーパーの権田修一選手のブランドアンバサダー就任を発表した。  権田選手がゴールキーパーとして世界を相手に戦う姿や、活動拠点を海外に置き新たな挑戦を続けていることが、同社の「世界の環境問題へ目を向け、メンズコスメを通して環境を守る事に挑戦し続ける」という理念と共鳴するもの… もっと読む »


介護用電動ベッド好調で売上高12・5%増 プラッツ中間決算

経常は2・2倍の3億2400万円 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)の2020年2月連結中間決算は、売上高が前年同期比12・5%増の31億1300万円、経常利益が同2・2倍の3億2400万円で増収増益だった。 主力の福祉用具流通市場で、18年11月に発売した介護用電動ベッド「Miolet(ミオレット)Ⅲ」の売れ行きが好調だったほか、医療・高齢者施設市… もっと読む »


3月29日から福岡―那覇線就航 宮崎市のソラシドエア

福岡乗り入れは初めて 宮崎市に本社を置く㈱ソラシドエア(髙橋宏輔社長)は、3月29日から福岡―那覇線を新規就航する。福岡線の乗り入れは初めて。 10月24日までの夏季ダイヤ期間での運航。3月に那覇空港の第2滑走路が供用し、発着枠が増加したことなどを背景に新規路線として開設する。福岡空港は2016年に国の混雑空港に設定されているため、1月31日付で運航許可を申請していた。運航ダイヤは1日1往復2便で… もっと読む »


ロイヤルホストのグランドメニューを改訂 ロイヤルHD

軽食や少量満足のメニューを充実 ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)は3月4日、ロイヤルホスト(全219店)のグランドメニューを改訂する。  多様化する消費者のニーズに対応していくためで、軽食やスモールサイズ(100g)のサーロインステーキメニューを増やしたのに加え、食事のバリエーションを増やせるよう、コース風に楽しめるスペシャルセットの導入や少量のデザートメニューや… もっと読む »


長崎大と水質調査用ドローンを開発へ 太平環境科学センター

研究費200万円負担 水質、土壌などの分析、測定業務を手掛ける㈱太平環境科学センター(福岡市博多区金の隈2丁目、坂本雅俊社長)は、長崎大学と共同で水質調査用ロボットの開発を進めている。  同大学工学部の山本郁夫教授の研究室と開発しているもので、同社が研究開発費200万円を負担している。湖沼や海洋での水質調査については表層・中層・底層の採水が必要で、底層は底面の形状が複雑なため技術的に採水が困難な場… もっと読む »