12時間あたりの交通量は約3300台に 北九州国道事務所
週刊経済2024年6月12日発行号 岡垣バイパス・開業1か月後の利用状況 北九州国道事務所は5月30日、2月3日に4車線化で開通した国道3号岡垣バイパスの開業1カ月の利用状況を発表した。 12時間当たりの交通量は開通前に比べて約20%増の約3300台だった。一方、並行する一般県道岡垣宗像線の12時間当たりの交通量はバイパスの開通前に比べて約20%減の約1600台となり、上下4車線として開通した同バ… もっと読む »
週刊経済2024年6月12日発行号 岡垣バイパス・開業1か月後の利用状況 北九州国道事務所は5月30日、2月3日に4車線化で開通した国道3号岡垣バイパスの開業1カ月の利用状況を発表した。 12時間当たりの交通量は開通前に比べて約20%増の約3300台だった。一方、並行する一般県道岡垣宗像線の12時間当たりの交通量はバイパスの開通前に比べて約20%減の約1600台となり、上下4車線として開通した同バ… もっと読む »
週刊経済2024年5月1日発行号 2期連続で過去最高業績に イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)の2月期単体決算は、売上高に賃料収入などを加えた営業収益が前期比5・1%増の5089億8700万円、経常利益は26・0%増の111億2700万円で売り上げ、利益ともに過去最高となった。 当期からイオンウエルシア九州㈱が連結対象となり連結売上高は5103億1700万円、営業利益は103… もっと読む »
週刊経済2024年5月1日発行号 福岡工場長に渡邊康司生産部主幹 キリンビール㈱九州統括本部(福岡市中央区天神2丁目)の本部長に3月28日付で山本恭裕広域販売推進統括本部広域販売推進第一支社長、福岡工場長に渡邊康司生産本部生産部主幹が就いた。杉山和之本部長はキリンホールディングス㈱経営監査部長に就任、高橋伸夫工場長は退任した。 山本氏は愛知県大府市出身、1969年7月2日生まれの54歳、高崎経済大… もっと読む »
週刊経済2024年5月1日発行号 譲渡価格は371億7800万円 九州大学(福岡市西区、石橋達朗総長)と都市再生機構(=UR都市機構=横浜市中区、石田優理事長)は4月18日、福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地地区土地利用事業の優先事業者に住友商事㈱(東京都千代田区大手町、上野真吾社長執行役員CEO)を代表者とするグループに決定したと発表した。 同グループに参加したのは、住商を代表者に、JR九州… もっと読む »
週刊経済2024年5月1日発行号 売上高は89億4400万円見込む 麺類、調味料、菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、川島英広社長)の2024年3月期単体業績予想で、売上高を前回予想の87億円から89億4400万円(前回比2・8%増)に、経常利益は2億7千万円から4億1900万円(同55・2%増)に上方修正した。 主力製品の棒ラーメン、カップめんの販売が好調に推移したことで、売上高は当初予想… もっと読む »
週刊経済2024年5月1日発行号 今期は増収増益見込む 包装資材製造の丸東産業㈱(小郡市干潟、菅原正之社長)の24年2月期連結決算は、売上高が前年比1・6%減の178億5300万円、経常利益が11・8%減の5億3800万円で減収減益だった。 袋を開封した時に段差ができて開けやすい「掴めるくん」や乾燥剤フリー「吸湿くん」など高付加価値商品の販促を強化したほか、原材料価格の高騰に対して、一部を製品価格… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 能楽の普及活動を評価 建材、化学品、樹脂などの専門商社の新ケミカル商事㈱(北九州市小倉北区京町3丁目、油嶋武晴社長)は3月1日、北九州市が主催する「2023北九州SDGs未来都市アワード」の企業部門でSDGs大賞を受賞した。初受賞。 北九州市内を中心にSDGsの普及に貢献し、達成に寄与する活動を展開している学校や企業、団体を顕彰する制度。同社上田会長が能楽に精通… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 関東14店舗に ソフトバンク携帯ショップなどを運営する㈱ジャパンネットワークグループ(福岡市中央区赤坂1丁目、齊藤拓也社長)は4月、関東地区に3店舗を出店した。北部九州を中心に39店舗を展開する同社は関東14店舗。 いずれも事業譲受による出店で4月1日に東京都港区麻布十番2丁目の「ソフトバンク麻布十番」、同区港南2丁目の「ソフトバンク品川」、4月3日に品川区平塚… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 前年同月比7・9%増 九州経済産業局が4月10日に発表した2024年2月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(496店舗)で前年同月比7・9%増の951億円、26カ月連続の増加となった。 うるう年により1日多いことに加え、節分やバレンタインの祭事も重なったことから、飲食料品の動きが良かった。商品項目別では、「衣料品」はキャリーケースなどの身の回り品等に動… もっと読む »
週刊経済2024年4月24日発行号 宿泊事業第1弾、今後は空き家活用も検討 地場マンションデベロッパー大手の大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、一ノ瀬謙二社長)は3月19日、旅館業許可「簡易宿所営業」を取得し宿泊事業を開始した。 北九州市近郊の観光事情として、多人数が泊まれる宿泊施設の不足で観光客数と宿泊客数に乖離があることから、強みである不動産を活用し、インバウンドなど幅広い観光客ニーズ… もっと読む »