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西日本新聞社と業務提携  ラシン

HP集客サービスを共同開発 クラウドファンディング、広告事業などを手掛けるラシン㈱(福岡市中央区大名1丁目、原直樹社長)は5月1日付で、㈱西日本新聞社(同区天神1丁目、柴田建哉社長)と業務提携を結んだ。 同社は昨年末から個人事業主や中小企業向けにホームページ作成サービス「ばりよか」を展開してきた。今回の業務提携では、西日本新聞社が保有するメディアやインターネット広告を活用し、HPへの集客力を高める… もっと読む »


自社シャンプーの名称と容器を一新  ZIGEN

容器はバイオマスペット素材配合 男性用化粧品を製造販売するZIGEN㈱(福岡市中央区警固2丁目、烏山友幸社長)は4月9日、自社シャンプーの名称と容器を一新した。 商品名は「純石けんシャンプー&ボディソープ」から「シャンプー&ボディウォッシュ」に変更。容器に関しては環境に配慮した素材を取り入れることでブランドイメージの向上を図る。容器は再生可能な有機資源由来の物質を原料とするバイオマスペット素材30… もっと読む »


「大川の駅」全体計画策定業務をプロポーザル公募  大川市

予算額は上限990万円 大川市(倉重良一市長)は5月14日、有明海沿岸地域を対象に広域的な産業・観光振興の拠点「大川の駅」整備構想に伴う全体計画策定業務委託型プロポーザル(事業提案)公募を始めた。 同構想は関係自治体が連携を強化し、同市が有するインテリア産業や「環有明海地域」のものづくりに視点を当てた産業・観光振興拠点を整備することで、同地域の一体的な経済的浮揚を図るのが狙い。同業務では「大川の駅… もっと読む »


主力品のライナップ拡充で18期連続増収  ダイショー

増収増益は2期ぶり 大手調味料メーカー㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、阿部孝博社長)の20年3月期連結決算は、売上高が前年比2・6%増の211億500万円、経常利益が同18・2%増の6億1800万円で2期ぶりの増収増益となった。 小売向けでは、積極的な広告・販促活動に加え、健康志向の新商品を投入するなどラインナップを強化した「焼肉のたれ」類が堅調に推移したほか、鍋スープも定番品のリニューアル効… もっと読む »


ウイルス感染防止対策の新製品販売  オークマ

アクリル板のパーテーション 住宅用内装ドアなどを製造する㈱オークマ(朝倉市菱野、大隈賢一郎社長)は5月7日、ウイルス感染防止対策の新製品を発売した。 商談や病院の受付など対面を避けられないシーンでの課題解決に向け開発した。名称は「飛沫飛散防止パーテーション」。木製の受け台に厚さ3㎜の透明のアクリル板を差し込んで設置する。アクリル板のサイズは3タイプをそろえ、幅90㎝、高さ60(同)奥行き20(同)… もっと読む »


医療スタッフ支援のクラウドファンディング開始  民泊コミュニティ協会

初期目標200万円 民泊コミュニティ協会(福岡市南区平和2丁目、黒木透代表理事)は、5月18日、医療スタッフに民泊施設を無償提供するためのクラウドファンディングプロジェクトを開始した。調達期間は7月17日まで。 名称は「民泊仮住まい提供プロジェクト」。新型コロナウイルス感染対策によって自宅に帰れず、家族から距離を置かれながらも医療に従事しているスタッフのストレスを解消するためのプロジェクト。受け入… もっと読む »


大野城市御笠川2丁目に福岡支店開設  長崎の白川マイホーム

今年中に2人新規採用目指す 建設業の㈲白川マイホーム(長崎県壱岐市芦辺町、白川勇一社長)はこのほど、大野城市御笠川2丁目に福岡支店を開設。5月1日から業務を開始している。 支店開設は今回が初。場所は、スポーツDEPO太宰府インター店西側の倉庫付き2階建て事務所「オフィスパレア御笠川X」。延べ床面積は162㎡。現在の在籍スタッフは、白川社長の長男の白川新蔵支店長を含む2人。白川支店長は今年3月まで、… もっと読む »


経常収益は12・6%増の157・3億円  北九州銀行3月期

増収増益 山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)の2020年3月期決算は、経常収益が前年同期比12・6%増の157億3千万円、経常利益が65・9%増の54億5700万円の増収増益だった。当期純利益は62・2%増の41億1千万円。 株式等売却益の増加で増収。利益面では、貸倒引当金繰入額などが減少したことが、増益に繋がった。自己資本比率は11・02%… もっと読む »


東京都の明治機械から太陽光発電所を購入  西部ガスグループのエネ・シード

8カ所目の太陽光施設 西部ガスグループの再生エネルギー事業会社、エネ・シード㈱(福岡市博多区千代1丁目、有吉雅英社長)は4月30日、明治機械㈱(東京都千代田区、中尾俊哉)から「福岡市早良区重留太陽光発電所」を購入し運用を始めた。 場所は同区重留15番、九州経済産業局への名称変更手続き完了後に、「エネ・シード早良太陽光発電所」へ名称変更。発電規模は1・0MW。譲渡価格は非公表。西部ガスグループは20… もっと読む »


民間・公共工事受注好調で3期連続増収増益  富士ピー・エス

経常益4%増 プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の㈱富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、堤忠彦社長)の20年3月期の連結決算は、売上高が前期比0・4%増の279億7900万円、経常利益が同4・3%増の9億2500万円の増収増益となった。 土木事業で民間・公共工事ともに好調に推移したため、3期連続の増収。販管費と一般管理を抑えたことで増益となった。当期純利益は9・0%増… もっと読む »