NEWS

事業者支援代金先払いサービス  トイポ

コロナ影響で事業存続目的に ITサービス開発の㈱トイポ(福岡市中央区大名2丁目、村岡拓也CEO)は5月21日、新型コロナウイルスの影響を受けている事業者支援を目的とした代金先払いサービスを提供開始した。 同社では飲食店や美容院、ジムなどの加盟店のクーポンやポイントカードを一括管理するスマホアプリ「toypo(トイポ)」を開発、運用している。新型コロナウイルスの影響を受けている事業者支援を目的として… もっと読む »


売上高は3%増の251億8900万円  九州リースサービス

6期連続増収増益 総合リースの㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、礒山誠二社長)の2020年3月期連結決算は、売上高が前年比3%増の251億8900万円、経常利益が同0・3%増の35億3900万円の増収増益だった。増収増益は6期連続。 営業利益は同0・2%増の34億2700万円、当期純利益は同4・4%増の23億7600万円。セグメント別ではリース・割賦事業が賃貸資産(航空機)を売却し… もっと読む »


ツバメの巣原料のスキンケア用品3アイテム  エムスタイルジャパン

化粧品業界に参入 美容食品メーカーのエムスタイルジャパン㈱(福岡市中央区大名1丁目、稲冨幹也社長)は6月1日、ツバメの巣を原料にしたスキンケア用品3アイテムを発売した。 ツバメの巣と、同原料を使った美容食品ブランド「美巣(ビース)」の認知度向上や売り上げ拡大を目指し、化粧品業界に参入したもの。ターゲットは美巣の顧客や化粧品の原料にこだわりを持つ女性で、価格は化粧水「美巣ローション」が1万450円、… もっと読む »


テイクアウト事業を開始  ひらまつ

ホームパーティー向けに 高級レストランの㈱ひらまつ(東京都)はテイクアウト事業を開始し、福岡では同社運営の「リストランテKubotsu」(福岡市中央区天神2丁目)、「レストランひらまつ 博多」(同市博多区下川端町3丁目)の2店舗で運用を開始した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が増えていることからテイクアウト事業に乗り出した。「リストランテKubotsu」では、ホームパーティ… もっと読む »


電話自動応答の設置事業を開始  BIND

他社比1割の価格 デジタル活用のオープンイノベーション事業を展開するBIND㈱(福岡市中央区大名1丁目、塚本勇社長)は6月中旬、KDDIと契約しオフィスなどの電話自動応答システムの設置事業を開始する。 他社の設置費用が1台あたり平均50万円前後と高額であるため、安価で設置をすることで顧客獲得を狙う。料金は1台あたり5万円、毎月の維持費は1万円、設置は約2日かかる。塚本社長は「病院や店舗など今回のコ… もっと読む »


売上高3・2%減の81億9000万円  日本乾溜工業中間期

利益高の工事受注増で減収増益 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、伊東幸夫社長)の2020年9月期中間決算は、売上高が前年同期比3・2%減の81億9000万円、経常利益が同0・4%増の8億2100万円で減収増益だった。 主力の建設事業では災害復旧や防災減災のための法面工事や公園などの景観工事が増加したことから前年同期を上回った。関連資材の販売は下回ったものの、利益率の… もっと読む »


九州電力と新事業検討に関する覚書締結  QPS研究所

インフラ管理や火災被害状況把握など 小型人工衛星の研究開発を手掛ける㈱QPS研究所(福岡市中央区、大西俊輔社長)は5月27日、九州電力㈱(同市中央区渡辺通2丁目、池辺和弘社長)と衛星の観測データを活用した新事業を検討するべく、覚書を締結した。 QPS研究所は「SAR」という、合成開口レーダーを用いることで昼夜問わず衛星から地球上を観測できる小型の「SAR衛星」を開発し、将来的に36機打ち上げ、宇宙… もっと読む »


2月の入国者数は前年同期比74・3%減  九州運輸局

コロナ感染拡大が影響 九州運輸局(岩月理浩局長)が5月22日に発表した2月の外国人入国者数(クルーズ上陸を含む確定値)は、前年同期比74・3%減の10万192人だった。 新型コロナウイルス感染拡大が影響した。国・地域別では、韓国が前年同期比81・8%減の4万3174人。日韓関係の悪化で昨年7月以降、韓国と九州各空港を結ぶ定期路線の運休や減便に加え、コロナ感染拡大で海外旅行を控える動きが活発だったた… もっと読む »


「㈱フクカン」に社名変更  福岡魚函

経営多角化により 発泡スチロール製品製造、販売の福岡魚函㈱(福岡市中央区長浜3丁目、白木隆一社長)は6月1日、社名を「㈱フクカン」に変更した。 経営の多角化により、「水産業に縛られず覚えられやすい社名」(同社)にと変更した。同社は魚を入れる発泡スチロール容器の魚函(ぎょかん)を主に製造販売してきたが、近年は漁獲量の減少により水産業だけでなく野菜箱として農産分野へ進出している。また、一昨年からは魚の… もっと読む »


利用希望者と貸し会議室のマッチングサービス  ファルコ

不動産オーナーの空室リスク回避へ 大容量ファイル送信サービス「データ便」を運営する㈱ファルコ(福岡市中央区今泉1丁目、植村福太郎社長)は5月26日、利用希望者と貸し会議室などのレンタルスペースをマッチングするサービスを開始した。 オフィスや貸し会議室の空室率増加に悩む不動産オーナーの支援を目的としたもの。同社が運営するサイト「スペース便」にオーナーが物件情報を掲載し、レンタルスペース利用者はこのサ… もっと読む »