4月は10・8%減の966億円 九州・沖縄のコンビニ販売額
37店舗純増 九州経済産業局が5月18日に発表した2020年4月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6207店舗)で前年同月比10・8%減の966億円となり、2カ月連続のマイナス、店舗数は37店舗の純増だった。 県別では福岡が前年同月比12・0%減の371億円(18店舗減の2308店舗)、佐賀が9・5%減の57億円(9店舗減の363店舗)、長崎が10・0%減の80億円… もっと読む »
37店舗純増 九州経済産業局が5月18日に発表した2020年4月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6207店舗)で前年同月比10・8%減の966億円となり、2カ月連続のマイナス、店舗数は37店舗の純増だった。 県別では福岡が前年同月比12・0%減の371億円(18店舗減の2308店舗)、佐賀が9・5%減の57億円(9店舗減の363店舗)、長崎が10・0%減の80億円… もっと読む »
山﨑支社長は本社人事部長に ㈱NTTドコモの九州支社長に、6月16日付で齋藤武(さいとう・たけし)執行役員第一法人営業部長が就任した。山﨑拓執行役員九州支社長は本社執行役員人事部長に転出した。 齋藤氏は新潟県出身、1966(昭和41)年11月5日生まれの53歳。金沢大学経済学部卒。89年4月に日本電信電話㈱入社。2005年7月NTTドコモ新潟支店営業部長。07年4月関連企業部担当部長。08年12月… もっと読む »
コロナ影響で発案 ホテル、レストラン運営の㈱冷泉閣ホテル(福岡市博多区上川端町8丁目、古賀秀策社長)は5月25日、自社製品を販売するオンラインストアを開設した。 新型コロナウイルスの影響で、今取り組める対策として発案したもの。ホテルのレストランで提供するビーフカレーやビーフハヤシを冷凍パックにしたものと、昆布の佃煮、甘辛く野菜にディップするなどして使うサムジャン味噌の4商品を販売。ビーフカレーと… もっと読む »
「牛タン」専門店 JR九州の子会社で飲食事業のJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、小濱和彦社長)は6月11日、東京都港区に新店舗をオープンした。 同区虎ノ門1丁目の「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」地下1階に出店したのは牛たん専門店「博多たんや 虎ノ門店」。同業態店舗の東京出店は初めて。店舗面積は54㎡。座席はカウンター9席、テーブル20席の計29席。メニューは「牛たん麦とろろ定食」… もっと読む »
メガバンク2行も加盟 福岡市(高島宗一郎市長)や民間3社が運営する官民協働のスタートアップ支援施設・フクオカグロースネクスト (以下FGN、福岡市中央区大名2丁目、内田雄一郎事務局長)は、20年5月31日からの2期目スタート時で5社と新規スポンサー契約をした。 同施設は、入居するスタートアップと地場有力企業やナショナル企業のオープンイノベーションを目的にスポンサー制度(1年更新)を導入しており、2… もっと読む »
完成予定は21年3月 不動産開発や買取再販業を手掛ける㈱メイケン(福岡市中央区赤坂2丁目、谷口弘社長)は、来年3月の完成を目指し同市早良区原8丁目に投資用の賃貸マンションを建設する。着工予定は今年7月中旬。 同社が2009年から展開する自社ブランド「マイプレイス」シリーズの新棟。場所は「原6丁目」交差点近く。敷地面積は287㎡。建物は鉄筋コンクリート造の5階建てで延べ床面積652㎡。総戸数19戸で… もっと読む »
5件目 水質、土壌などの分析、測定業務を手掛ける㈱太平環境科学センター(福岡市博多区金の隈2丁目、坂本雅俊社長)は6月1日、開発した自動ろ過装置で特許を取得した。 従来から工業排水、下水、河川水などの水質分析のために行われるろ過作業は人の手で行われていたが、比較的単純作業にあるものの、検体数が多い場合には、従事者の経験値や判断能力の差も重なり、長時間の作業時間を必要とする場合がある。これを自動化す… もっと読む »
印刷オプションも 各種抜き型製造やカッティング、パッケージの企画・デザインなどを手掛ける㈱モリサキ(久留米市梅満町、森﨑准一社長)は5月25日、パーテーションを3種類発売した。 新型コロナウイルス感染防止ツールとして開発したもの。カフェやイベント向けの「カウンター用」は横886㎜×縦1010㎜×幅260㎜、価格は1万4000円(税込)。オフィス向けの「デスク用」はロングタイプとショートタイプの2種… もっと読む »
従業員増加に伴い AIを駆使し橋梁損傷の調査、点検などを手掛けるオングリット㈱(森川春菜社長)は5月15日、本社を福岡市中央区大名2丁目から同市博多区対馬小路に移転した。 技術職人員増加にともなうもので、場所は土居通り沿いにある「AEC天神東ビル」の3、4、5階。3フロア合計で約240㎡。受付は4階で、そのほかは事務所として使用する。同社では土木関連機器、インフラ点検作業用ロボットの開発を手掛けて… もっと読む »
営業利益率で過去最高を更新 ソフトウエア開発の㈱富士通九州システムズ(FJQS・福岡市博多区東比恵1丁目、石井雄一郎社長)の2020年3月期連結決算は、売上高が前年比4%増の376億3000万円、営業利益は同5%増の43億4000万円の増収増益だった。 営業利益率は11・5%で、昨年の11・3%を上回り、過去最高を更新した。また、売上高、営業利益とも年間目標を達成。同社によると目標は高かったが、官… もっと読む »