即時配達サービスの実証エリアを拡大 ヤフーとイオン九州
取り扱い商品も倍増 ヤフー㈱(東京都千代田区、川邊健太郎社長)とイオン九州㈱(福岡市博多区、柴田祐司社長)は5月20日から、即時配達サービス「PayPayダッシュ」の実証実験を再開、エリアを拡大した。 同サービスは、アプリで配達先を指定して商品を注文すると、最短30分で商品を受け取ることができるもの。両社が連携した実証実験として、3月16日から天神エリアを対象に開始したが、4月の緊急事態宣言発令… もっと読む »
取り扱い商品も倍増 ヤフー㈱(東京都千代田区、川邊健太郎社長)とイオン九州㈱(福岡市博多区、柴田祐司社長)は5月20日から、即時配達サービス「PayPayダッシュ」の実証実験を再開、エリアを拡大した。 同サービスは、アプリで配達先を指定して商品を注文すると、最短30分で商品を受け取ることができるもの。両社が連携した実証実験として、3月16日から天神エリアを対象に開始したが、4月の緊急事態宣言発令… もっと読む »
本店限定で価格は280円 洋菓子製造販売の㈲チョコレートショップ(福岡市博多区綱場町、佐野隆社長)は6月8日、パン製造販売のパンストック(同市東区箱崎6丁目)と共同でカレーパンを発売した。 チョコレートショップが以前販売していたカレーパンを復活させたもの。商品名は「博多の石畳カレーパン」で、チョコレートショップの主力商品であるケーキ「博多の石畳」をモチーフにした商品。カレールーのほか、全体にカレー… もっと読む »
1万部発行 イチゴ産直農家の楽農ファームたけした(大川市大野島)の武下浩紹代表は6月10日、自身の農家経営の歴史を紹介する自叙伝漫画を出版した。 著書名は「自信のないあなたに贈る【自己肯定感向上編】自分の過去が他人の役に立つライフヒストリー」で、全24ページ。2002年からイチゴ農家として就農し、味と品質にこだわった生産販売に取り組むも、イチゴが全く売れないなどの失敗を経験。「美味しいのは当たり前… もっと読む »
開設予定時期は来年10月 春日市(井上澄和市長)は6月12日、同市内を対象に地域密着型介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の整備事業者に社会福祉法人徳和会(福岡市南区和田4丁目、佐藤耕造理事長)を選定したことを明らかにした。 同市は当初、白水ヶ丘1丁目にある市有地を売却し、地域密着型介護サービス事業所を整備する事業者を公募していたが、昨年4月から同10月まで計2回の公募に申し込みが無かった。その… もっと読む »
6月15日に小川知事を表敬 駐福岡中国総領事館(福岡市中央区地行浜1丁目)の総領事に6月11日付で、日本大使館の律桂軍(りつ・けいぐん)公使参事官が就任した。 律氏は1967年12月生まれの52歳。93年に外交部入りし、93年に日本大使館三等書記官、アジア局三等書記官、二等書記官、アジア局一等書記官などを経て、12年に日本大使館参事官、15年にアジア局参事官、駐シドニー総領事館副総領事、17年から… もっと読む »
過去最高の売上更新 インテリア家具を中心としたEコマース事業を展開する㈱ベガコーポレーション(福岡市博多区祇園町、浮城智和社長)の2020年3月期決算は、売上高が前期比1・9%増の135億7千万円、経常利益は1億4600万円で、前期2億5600万円の損失から黒字に転じた。 EC市場が堅調に拡大する中、販売価格、商品構成の見直しやSEO、ウェブ広告などの積極的な投資、SNS強化による認知度向上により… もっと読む »
来年1月完成予定 ㈱早川不動産の関連会社で建設業の㈱エスパース建設(福岡市博多区吉塚本町、早川眞市社長)は、同区千代4丁目に賃貸マンションを建設している。完成予定は来年1月。 2014年から展開している自社ブランド「リラス」シリーズの11棟目で、名称は「リラス九大通り」。場所は福岡県道21号福岡直方線沿い、福岡県土木会館の向かい側。敷地面積は165㎡、RC造10階建てで延べ床面積は612㎡。1階が… もっと読む »
㈱NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、齋藤武執行役員支社長)と遠隔見守りサービスの㈱ワーコン(同市博多区博多駅東1丁目、青木比登美社長)、有料老人ホーム経営、居宅サービス事業などの㈱アクティブ・エイジ(大野城市下大利1丁目、篠原明美社長)の3社は、6月から音声対話アプリを用いて遠隔で検温・問診ができるサービスの試験導入を開始した。 老人ホームでのクラスター(集団感染)発生防止に向けたも… もっと読む »
20社程度 ウェブ、ECサイトの制作、運営などのワールドシェア㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、市薗雄一社長)は6月12日、中小企業や個人事業主を対象にしたホームページ(HP)制作の無料サービスを開始した。 新型コロナウイルス感染拡大で売り上げに影響を受ける事業者に対して、ウェブ制作を通じて販路拡大を支援するもので、自社スタッフの制作技術向上にも繋げる。4月に実施した際には、スポーツトレーナーやカメ… もっと読む »
経常利益も13・5%減 耐火物メーカーの黒崎播磨㈱(北九州市八幡西区東浜町、江川和宏社長)の20年3月期連結決算は、売上高は前期比3・5%増の1373億9500万円、経常利益は同13・5%減の97億6400万円で減収減益だった。 主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量が、リーマンショック以来10年ぶりの低水準に落ち込む市況を背景に、耐火物需要が減少。主力の耐火物事業だけでなく、ファーネス事業、セ… もっと読む »