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熊本県菊陽町で11階建て分譲マンションが完成 トラストライフ

5棟目の自社開発 分譲マンション販売のトラストライフ㈱(大牟田市有明町1丁目、石橋省吾社長)は、熊本県菊池郡菊陽町に建設していた11階建て分譲マンションがこのほど完成した。 ファミリー層をターゲットに、新築分譲マンションの自社ブランド「プラネスト」シリーズを展開しており、これまで大牟田市や熊本県、佐賀市において計4棟の開発実績がある。建物名は「プラネスト菊陽」。場所は通称・菊陽バイパスの「緑ヶ丘」… もっと読む »


AIによる骨格検出の高速化版を試験提供  ネクストシステム

研究用途として ソフトウェア開発の㈱ネクストシステム(福岡市南区井尻3丁目、藤田義生社長)は3月18日、AIによる骨格検出システムの高速化版の試験提供を開始した。 カメラ映像から人の骨格座標を検出するシステムを開発しているが、AIネットワーク構造を見直し、骨格座標のリアルタイムでの検出速度を従来の6倍に引き上げた。NVIDIA社のAI深層学習向け極小ハードウェアに、ネクストシステム開発のAI骨格検… もっと読む »


西日本最大の民設コンベンション施設を来年4月開業 西日本鉄道

博多区東光2丁目に建設中  西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、倉富純男社長)は3月31日、同市博多区東光2丁目に建設している西日本最大の民設コンベンション施設「博多国際展示場&カンファレンスセンター」を来年4月1日に開業すると発表した。 福岡市内ではコンベンション施設の供給力増強が課題となっており、その解消を目指し建設しているもの。ホールと会議室の合計面積は民間が設置する施設としては中部、… もっと読む »


国内線4階の展望デッキは今年夏完成予定 福岡国際空港

20年度の設備投資額は約150億円  4月1日で空港の一体運営から2年目を迎えた福岡国際空港㈱(永竿哲哉社長)は3月30日、2020(令和3)年度の事業計画を発表した。中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大で空港利用者が国内線、国際線ともに大幅減となるものの、23年度までの5ヵ年計画に各事業は継続して取り組む方針は変わらないとしている。 民営化初年度となる19年度は、旅客数が昨年4月… もっと読む »


次亜塩素酸含有の抗菌剤を発売  プラス

コロナウイルス対策用品として  人材派遣、保育園運営支援業の富世ホールディングス(福岡市博多区博多駅東1丁目、綾部光希社長)の子会社で通販事業の㈱プラス(同)は3月、次亜塩素酸ナトリウム含有の抗菌剤を一般発売した。 保育園向けに販売していた自社開発の抗菌剤を、新型コロナウイルス対策に有効(厚生労働省)という次亜塩素酸ナトリウムを含んでいることからコンシューマー(消費者)向けにも販売したもの。一般販… もっと読む »


西シ銀の無担保社債5000万円を発行  トリビュート

SDGs3項目認定受け  不動産再生事業の㈱トリビュート(福岡市博多区博多駅前3丁目、田中稔眞社長)は2月26日、西日本シティ銀行の無担保社債5000万円を発行した。 第1回目の発行で期間は5年。昨年10月から同行が取り扱い開始した寄付/SDGs認証支援型「子ども食堂応援私募債『希望の環』」を活用したもの。同私募債は、地域の子どもやその親に対し提供する「子ども食堂」の運営を地域とともに支援するため… もっと読む »


さいたま市で単身者向け実需型マンションを開発 コーセーアールイー

東京・立川市に次ぐ2棟目  マンション開発の㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)は、さいたま市南区根岸1丁目で9階建て分譲マンション「(仮称)グランフォーレ南浦和」を開発する。完成は来年8月予定。 首都圏での開発・販売体制の推進を図る一環で、事業用地を取得した。単身者をターゲットにした実需型コンパクトマンションで、同形態は「グランフォーレ立川」に次ぐ2棟目の開発。場所はJR… もっと読む »


新型コロナウイルス拡大で3期連続の悪化 九州・沖縄地区中小企業景況調査

サービス業は7・5P悪化 (独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区祇園町、山地禎比古本部長)が3カ月ごとに実施する九州、沖縄地区の中小企業景況調査の全産業の業況判断DI(「好転」―「悪化」/2020年1月~3月期)は、前期差3・1ポイント悪化のマイナス20・2だった。福岡県は6・5ポイント悪化のマイナス19・7。 新型コロナウイルスによるキャンセルが増加した宿泊業などの景況不安が影響し、3… もっと読む »


美容系サブスクリプションを開始 Dream box

1万人登録を目標に フィットネスブランド販売、健康管理アプリ開発の㈱Dream box(福岡市南区向野2丁目、松永高徳社長)は、3月13日から美容系サブスクリプションサービスを始めた。 化粧品やサプリメントなど毎月異なる商品を注文できるもので、美容部員や医薬品店舗販売業免許を持ったスタッフがアンケートを利用した顧客カルテを作成し、それぞれに合った商品の案内やカウンセリングを実施する。サービス名は「… もっと読む »


福岡空港国内線に新業態の店舗   唐十

4月10日  唐揚げおよび惣菜の製造、販売を手掛ける㈱唐十(北九州市八幡西区陣原1丁目、髙山満夫社長)は4月10日、福岡空港(福岡市博多区大字下臼井)に新業態の冷凍唐揚専門店をオープンする。 お土産用に冷凍商品を専門に販売する業態で、新たな需要を取り込む。店名は「博多唐十premium」。場所は国内線ターミナルビル2階。店舗面積は約33㎡。販売商品は「国産ピリカラチキンバー(旨口・辛口)」中サイズ… もっと読む »