5月期見込みは前年並みの売上高682億円 キシヤ
経常利益は9%増の4億円 総合医療機器商社の㈱キシヤ(福岡市東区松島1丁目、楠田幸次郎社長)は2020年5月期決算で、売上高が前期並みの682億円、経常利益が前期比9%増の4億円を見込んでいる。 売上面では、新型コロナウイルス感染症の発生による医療機関での手術件数減少の影響を受けた。また、利益面でも微増にとどまった。当期純利益は同50%増の2億4千万円の見通し。今期は売上高が前期比7%増の730億… もっと読む »
経常利益は9%増の4億円 総合医療機器商社の㈱キシヤ(福岡市東区松島1丁目、楠田幸次郎社長)は2020年5月期決算で、売上高が前期並みの682億円、経常利益が前期比9%増の4億円を見込んでいる。 売上面では、新型コロナウイルス感染症の発生による医療機関での手術件数減少の影響を受けた。また、利益面でも微増にとどまった。当期純利益は同50%増の2億4千万円の見通し。今期は売上高が前期比7%増の730億… もっと読む »
専門性を強化 動物病院事業などを手掛けるマハロ・ワークス㈱(福岡市中央区平尾2丁目、徳永秀社長)が運営する「リライフアニマルクリニック」(同所)で腫瘍内科・腫瘍外科専門外来診療を担当する池田雄太獣医師が5月1日、獣医腫瘍科Ⅰ種認定医を取得した。 同院では、通常の総合診療に加え、循環器内科や超音波エコー診断、老犬ケア、ドッグトレーニングなど、各分野の外部専門医と提携する体制をとることで、専門性の高い… もっと読む »
成分配合変更、容器も高級感高める 化粧品の開発、製造販売を手掛ける㈱キャメロン&ガブリエル(福岡市中央区赤坂2丁目、森永佳代子社長)は5月14日、自社商品の肌用美容液「セラフィム」をリニューアルした。 2015年に発売して以来初めてのリニューアル。ナノサイズ化した8種類のビタミン類の配合量を従来品比20%増量し、主要成分のアスタキサンチンをより高機能な原料に変更。また、容器も透明に変更し、美容液の… もっと読む »
今秋完成予定 鮮魚卸、飲食店運営のSUN WOOD㈱(福岡市中央区港2丁目、井出陽樹社長)は同区港1丁目に3階建て本社ビルを建設している。6月着工、完成は今秋を予定している。 場所は「長崎県漁業協同組合連合会福岡事務所」横。鉄骨造り3階建てで、敷地面積350㎡、建築面積196㎡、延べ床面積574㎡。1階が加工場、2階が事務所、3階の使用用途は未定。同社では、今年6月の改正卸売市場法施行に伴い、現在… もっと読む »
保養所など計5件 ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた、5月に県の許可を新たに受けた市街化区域(1千㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3千㎡以上)の開発事業は、明治屋産業㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、谷尾一也社長)が直方市大字感田に開発する店舗・事務所など5件だった。 同社の開発面積は2万6884㎡で今回最大規模。次いでネッツト… もっと読む »
多様な働き方に応じたオフィス空間を提供 電子錠「コネクティッド・ロック TiNK」の開発や、空き家、空室、遊休空間を利活用する空間SaaSなどを展開する㈱tsumug(ツムグ、福岡市中央区大名2丁目、牧田恵里社長)は5月29日、地場デベロッパー㈱福岡地所(同市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)との協業をスタートした。 福岡地所が所有するホテルやマンションの一部を、ツムグ側がリモートワーカーや企業の分… もっと読む »
一棟売りを計画中 不動産開発のK.ホールディングス㈱(福岡市中央区舞鶴3丁目、倉橋髙治社長)は今年8月中旬の完成を目指し、同区赤坂1丁目に6階建てオフィスビルを建設している。投資額は4億円。 今回の案件は投資家向けに一棟売りを計画している。名称は「赤坂1丁目オフィスビル(仮称)」。場所は市民センター体育館近く。敷地面積は132㎡。建物は鉄筋コンクリート造の6階建てで延べ床面積は415㎡。1階のフロ… もっと読む »
6月中に 不動産業の㈱福岡ログ不動産(福岡市中央区赤坂1丁目、田中貴広社長)は6月中をめどに仲介店をオープンする。 オフィス特化店舗を専門に紹介する仲介店を出店するもの。店舗名は「オフィスログ」。場所は同区大名1丁目、パチンコ店「PLAZA赤坂」向かいの「モダンパラッツオ大名」2階テナント部分。スタッフは2人。店舗面積は約42㎡。同社は学生向け賃貸物件の仲介などにも取り組んでおり、「今後もさまざま… もっと読む »
「ホテル旅館Version2.0」 リーガロイヤルホテルホテル小倉(北九州市小倉北区、南浦忠義総支配人)は4月末、公益財団法人日本環境協会(森嶌昭夫理事長)が制定するエコマークを取得した。 今回取得したのは、省エネや節水、廃棄物削減などの環境対策など環境への取り組みが高いレベルで実施されている宿泊施設へ付与されるもの。同ホテルが、北九州市の道路サポーター制度登録への取り組みを始めている点や、省エネ… もっと読む »
市況悪化でスポット収入前年割れ ㈱テレビ西日本(福岡市早良区百道浜2丁目、鈴木克明社長)の2020年3月期決算は、売上高が前期比2・2%減の141億3968万円、経常利益が同21・5%減の7億7877万円の減収減益だった。減収減益は2期連続。 営業利益は同24・7%減の6億6086万円。当期純利益は同15%減の6億1878万円だった。 市況の悪化と消費増税の影響でスポット収入は前年割れ。ネットタイ… もっと読む »