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西シ銀保証付き私募債１億円を発行 　山水製作所

ＳＤＧｓ認証支援型 道路標識やサイン看板製造の㈱山水製作所（福岡市東区松島１丁目、山下茂社長）は３月２５日、西日本シティ銀行保証付きの私募債１億円を発行した。 第１回目の発行で期間は５年。同私募債はＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）認証支援型で、「子ども食堂」の運営を地域で支援するために、私募債発行金額の０・２％を同行が寄付する。発行企業に対しては公益財団法人九州経済調査協会によるＳＤＧｓへの取り組み… もっと読む »


除菌スプレーの販売本数が８倍 　エヴァ

コロナウイルスの影響で 福祉用品のレンタルや販売業の㈱エヴァ（福岡市東区多の津４丁目、川原司社長）は、除菌スプレー「ノロノット」の３、４月の平均販売本数が、コロナウイルス流行前の２月以前から８・４倍になった。 同製品は、除菌・抗菌技術「バイオトロール」を使用。乾燥後も一般環境で抗菌効果が２４時間から数日間持続するほか、中性で人間やペットや植物には無害、皮膚を刺激せず、有毒ガスの発生もないのが特徴。… もっと読む »


若松区響灘沖に洋上風力発電の総合拠点 　北九州市

２２年４月着工、総事業費３０億円 北九州市（北橋健治市長）は２２年４月から、同市若松区響灘沖に洋上風力発電所を建設する。総事業費は約３０億円、２５年度中の完成を目指す。 洋上風力発電の部品の保管や組み立て、設置、メンテナンスなどを一貫して実施できる総合拠点として整備するもの。建設予定の海域は響灘の臨海工業地帯から沖合に広がる４つの区域で、総面積は２７００万㎡。昨年から同エリアの地盤整備を進めており… もっと読む »


感染症対策商品の販売開始 　モロフジ

「簡易ポリカーテン」 包装資材メーカーの㈱モロフジ(筑紫野市武蔵３丁目、諸藤俊郎社長)は４月下旬から、感染症対策商品の販売を開始する。 新型コロナウイルスの感染予防として、コンビニやスーパーのレジなどに設置している「簡易ポリカーテン」を販売する。ロール状で販売し、１０メートルと２０メートルの２種類を用意。好みの長さにカットすることができるほか、使い捨て利用のため除菌作業が不要。価格は１０メートルが… もっと読む »


北九州市小倉北区米町１丁目に新拠点 　名古屋のコプロ・エンジニアード

プラント業界の新規開拓図る 建設・プラント業界を中心にエンジニア人材派遣を手掛ける㈱コプロ・エンジニアード（名古屋市中村区、清川甲介社長）は４月１日、北九州市小倉北区に拠点を開設した。 プラント業界の人材ニーズの高まりに対応し、同社では近年プラントエンジニアの派遣事業を強化。福岡ではこれまで、福岡支店（福岡市博多区博多駅前２丁目）で建設・プラント分野両方を担当していたが、今回新たに、工場が多い北九… もっと読む »


学内の宿泊研修施設が完成 　福岡女学院

５７人収容 学校法人福岡女学院（福岡市南区曰佐３丁目、十時忠秀理事長）が学内に建設していた宿泊研修施設「向山寮」が完成、４月２日に落成式に当たる「献堂式」を開いた。 旧向山寮は築６０年以上経過していたため、昨年９月から建て替えていたもの。建物は平屋建て、建築面積は３４９㎡、床面積は３３１㎡。合宿や研修、ゼミなどで利用する施設で、集会室兼食堂、８人収容の宿泊室７室、引率者用の個室１室、シャワー室、洗… もっと読む »


リーダー育成第１３期入塾生を募集 　バッカーズ九州寺子屋

定員は２０人程度 次世代リーダー育成塾「バッカーズ九州寺子屋」（福岡市早良区百道浜２丁目、木村貴志塾長）は現在、１０歳～１５歳までの小中学生を対象とした第１３期生を募集している。 同塾は将来の日本を支える人材・リーダー育成を目的に、麻生泰㈱麻生会長の呼びかけで２００８年７月に設立したもの。「バッカーズ少年教育１０原則」に基づき、今年７月から来年６月まで２４講座の教育プログラム、オリエンテーションで… もっと読む »


ＫＩＮＣＨＡＫＵに社名変更 　ＳＥＴＥ ＭＡＲＥＳ

合わせて本社移転 ソフトウエア開発などの㈱ＳＥＴＥ ＭＡＲＥＳ（セッティ マーリス：福岡市博多区博多駅前３丁目、新宮ドミ社長）は４月１７日、「㈱ＫＩＮＣＨＡＫＵ：キンチャク」に社名変更し、同区博多駅東２丁目に本社を移転した。 ２０１８年１１月からスマートフォンのウォレット機能で保管できるデジタル型ポイントカードや会員証、チケットなどの発行サービス「ＫＩＮＣＨＡＫＵ」を提供しており、社名と統一するこ… もっと読む »


大阪府八尾市に家族葬ホール 　天光社

４４ホール目 葬儀社の㈱天光社（福岡市南区大橋１丁目、江村哲也社長）は４月２５日大阪府八尾市に家族葬専用式場をオープンした。４４ホール目。 名称は「家族葬 千の風 八尾太子堂ホール」で、１日１家族限定の貸し切り。場所は同市植松町、大阪府道２号沿い、ＪＲ八尾駅の南西。施設面積は３９６㎡で、式を執り行うホール、控え室、バスルーム、安置所などを備え、収容人数は３０人程度。葬儀に関する問い合わせに対応する… もっと読む »


２０年２月期決算は５期ぶり減収減益 　福岡リート投資法人

訪日韓国旅行客減と新型コロナ影響 地域特化型リートの福岡リート投資法人（福岡市博多区住吉１丁目、松雪恵津男執行役員）の２０２０年２月期決算は、売上高にあたる営業収益が前期比０・７％減の９１億６２００万円、経常利益が同１・４％減の２９億円だった。減収減益は、保有物件売却の反動減があった１７年８月期以来５期ぶり。 営業利益は同１・３％減の３２億７３００万円、当期純利益は同１・４％減の２８億９９００万円… もっと読む »