令和2年7月豪雨の災害復旧対応特別融資 北九州銀行
5千万円以内で、期間は7年以内 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は7月10日、「災害復旧対応特別融資」の取り扱いを開始した。12月30日まで。 令和2年7月豪雨で被災した法人と個人事業主に対して、被害に伴う事業の復旧や再建に必要な設備、運転資金を融資するもの。額は5千万円以内で、融資期間は7年以内。利率は各行所定の金利で、返済方法は元金均… もっと読む »
5千万円以内で、期間は7年以内 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は7月10日、「災害復旧対応特別融資」の取り扱いを開始した。12月30日まで。 令和2年7月豪雨で被災した法人と個人事業主に対して、被害に伴う事業の復旧や再建に必要な設備、運転資金を融資するもの。額は5千万円以内で、融資期間は7年以内。利率は各行所定の金利で、返済方法は元金均… もっと読む »
眺望生かした設計 ホテル運営の㈱C&G Value Design(福岡市中央区輝国1丁目、副島和昌社長)は7月18日、「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」の客室をリニューアルオープンした。 最上階となる6階客室エリアの8室を「Area F(エリアエフ)」として改装。福岡の頭文字である「F」をエリア名に取り入れ、街並みを一望できるロケーションを最大限に生かした設計となった。大きく設けられた窓やバスルー… もっと読む »
年間で千個の販売目指す 蜜産品を生産販売する㈱藤井養蜂場(朝倉市菱野、藤井髙治社長)は6月、蜂蜜の新商品を販売開始した。 商品名は「台湾産ローヤルゼリーカプセル」。ローヤルゼリーは、各種ビタミンやミネラルなどが多く含まれるという。今回、台湾産のローヤルゼリーを凍結乾燥しカプセルに詰め商品化した。容量は一袋60個で4104円。年間販売目標は約千個。同社では「乾燥ローヤルゼリーは吸湿性が強いので、でん… もっと読む »
野菜の配送案件増加に伴い 食品や書籍の貨物自動車運送業のテジマ㈱(福岡市東区多の津1丁目、手嶋宏彰社長)は7月20日、長崎営業所(長崎市田中町)の常温倉庫内に冷蔵倉庫を増設した。 2019年5月にスタートした3カ年の中期計画で掲げる冷蔵設備増設の一環。野菜など食品輸送の案件増加により倉庫が手狭となったため増設した。これまでは冷蔵倉庫の代わりに冷蔵機能のある車両を使用していたが、より綿密な温度管理が… もっと読む »
27万円前後 アミューズメント機器製造・販売の㈱ジーアンドティー(福岡市博多区板付1丁目、八塚寿社長)は7月10日、自動検温機能が付いた顔認識システム端末を発売する。 新型コロナウイルス第2波に備えて、自動検温機能の付いた端末と付属するゲートを取り扱う。体温測定のほか、マスク着用の有無をAIが認識し、音声で警告をする。1台で最大1万人の顔認識が登録可能で、通常の顔認識システムとして社員の出退社や施… もっと読む »
屋内飛行エリア2面などを備える 紙・文具・事務機器販売の㈱レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)は、同市東区松島3丁目にドローンの操縦技術を講習できるドローンセンターを開設した。 場所は国道3号・博多バイパスの松島5丁目2区交差点そば、レイメイ藤井松島デポ内。ドローン研修に特化した施設として屋内型飛行エリア(15m×15m)2面を備え、天候に影響を受けることなく、初心者から業務目的まで… もっと読む »
都内にカフェオープン ホテル運営の㈱ベステイト(福岡市博多区東比恵1丁目、石橋拓馬社長)は、不動産活用をサポートする新事業を開始した。 ホテル運営を手がけて、新規ホテル開業にも携わってきた経験を生かし、遊休不動産の活用を企画・提案・コンサルティングから管理・運営までサポートしていくもので、ブランド名は「rebon(レボン)」。第一弾として7月11日に、東京都台東区下谷に元銭湯の物件を活用したカフェ… もっと読む »
約3・7万㎡、造成費約9億5千万円 不動産デベロッパー向けの土地・建物仕入れ販売の㈱OKAMURA(福岡市中央区白金1丁目、岡村恭資社長)は10月をめどに、熊本県上益城郡嘉島町にトラックターミナル用地約3万7千㎡を開発する。土地代含む造成費は約9億5千万円。 場所は熊本市東部浄化センター南東側。高速インター付近に位置する川の湾曲の内側の休耕田で水害に強い立地という。県道から敷地までに9メートル幅の… もっと読む »
完成は来年9月を目指す 分譲マンション販売の穴吹興産㈱(香川県高松市、穴吹忠嗣社長)は来年9月の完成を目指し、糟屋郡志免町別府3丁目に分譲マンションを建設する。 建物名は「アルファスマート空港駅東」。場所は志免町別府3丁目にある「志免町西地区社会体育館」のそば。敷地面積2863㎡、鉄筋コンクリート造の6階建てで延べ床面積4537㎡。総戸数は53戸で、間取りは3LDK、専有面積が71・19㎡~83・… もっと読む »
新型コロナと米中貿易摩擦の影響 ㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は7月10日、2021年2月期第2四半期(20年3月―8月末)連結業績予想を、売上収益で1808億200万円、営業利益で107億2700万円とすると発表した。 同社は20年2月期の有価証券報告書から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用している(前述の予想数値もIFRSを適用)。新型コロナと米中貿易摩擦の再燃の影響… もっと読む »