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9月22日天神西通りに「青山ブックセンター」オープン   日本洋書販売   東京以外のエリアでは初出店


 書籍・雑誌小売を手掛ける株式会社日本洋書販売(東京都港区元赤坂1丁目、賀川洋社長)は9月22日、天神2丁目に書店をオープンする。東京以外のエリアでは初の出店となる。
 名称は青山ブックセンター福岡店。これまで、青山、六本木、自由が丘に店舗展開しており、福岡店は4店目の出店。天神西通りの天神アクティビルを1棟借りし、1階から3階までが書店で売場面積は264平方メートル。4階は100平方メートルのギャラリー・イベントスペースとなる。
 1階は新刊や雑誌を揃えたトレンド・ファッション・カルチャーのフロアで、2階は料理、インテリアなどの暮らし・遊び・読書のフロア、3階はデザイン・写真・アートのフロアで、4階のギャラリーは地域のデザイン、建築、アートの発表の場としても開放する予定。営業時間は午前11時から午後10時までで年中無休。月間売上目標は2,000万円。
 同社では「東京発、福岡発のデザイン、アート、ファッション、カルチャーがダイナミックに行き交う情報発信拠点として機能する書店を目指す」と話す。
 同社は1953年11月設立、資本金7,000万円、従業員数は200人。