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4件を新連携に認定  九州経済産業局    福岡からはBeeなど2件


 九州経済産業局は、11月15日、中小企業の異業種連携を促進する新連携計画(中小企業新事業活動促進法)に、新たに4件を認定した。
 2005年の初認定から、今回が7回目の認定。認定を受けた連携タイは、福岡県の株式会社Bee(北九州市八幡西区、大坪隆社長)をコア起業とする4社、福岡県の株式会社中央産業(飯塚市、塚本順社長)をコア起業とする3社、佐賀県の株式会社塚本製作所(佐賀市、山内裕社長)をコア起業とする3社、長崎県の株式会社イネックス(佐世保市、小田陽一社長)をコア企業とする2社。連携事業のテーマは順に、パーソナルなライフシーンに対応した総合映像プロデュースサービス事業、コンクリートのひび割れ誘発を抑制する鉄筋用最適プラスチックスペーサの開発・販売、リモコン連動型・オートドア付きテレビキャビネットの市場化、少中量規模・カスタム生産に対応したLED照明器具の商品化となっている。これで、九州の認定件数は32件。福岡県からは11件となった。