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4カ所目の支店を仙台市に開設   シノケン   初年度年商見込みは3億円


 賃貸アパート建設販売・管理の株式会社シノケン(福岡市博多区博多駅南1丁目、篠原英明社長)は4月15日、4カ所目の支店となる仙台支店を開設した。
 同社は02年に東京支店、04年1月に名古屋支店、05年1月に札幌支店を開設して国内主要都市を軸に全国展開を進めており、これ以降も広島市、大阪地区に支店開設を計画している。仙台支店は仙台市青葉区本町2丁目の第1広瀬ビル1階。スタッフは佐藤宗朗支店長以下5人で、初年度2億円の売り上げを見込んでいる。
 篠原社長は「昨年秋の耐震偽装問題の影響で、仙台支店開設が2月の予定が4月に遅れたが、今後の展開は予定通りに進めていきたい」と話している。
 同社は1990年設立、従業員数は175人(グループ)、資本金は15億6,700万円。05年3月期の連結売上高は124億9,800万円。05年10月1日に株式会社シノハラ建設システムから社名を変更した。関連会社に株式会社SHC、株式会社エスケーエナジー、株式会社日商ハーモニー、株式会社マイメディアがある。