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3年後に食材販売のFC加盟店数2倍に 福岡第一酒販 取扱アイテム数は100種類に
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酒類卸業の福岡第一酒販株式会社(福岡市中央区春吉2丁目、久芳志治社長)は、2010年3月までに食材販売のFC加盟店を福岡、佐賀をエリアに現在の約2倍の50社への拡大を目指す。
酒販業界のマーケット縮小を受け、酒類卸業に次ぐ柱となる事業に育成するもの。5年前から豆腐「3代目 茂蔵豆富」など大豆商品70種類をFC加盟の酒販店22社で販売していたが、3年後に50社へ拡大するほか、大豆商品をはじめ食材の種類を100種類に増加する。売上高は同2倍の2億円を目指す。
久芳社長は「価値ある食材を酒販店で販売することで、集客アップを図り酒類の売上も拡大していく」と話している。