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20年度は9・6%減の3万4555戸 住宅金融支援機構九州支店調べ


週刊経済2021年5月25日発行

福岡県内の新設住宅着工戸数

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、佐藤孝行支店長)が発表した20年度(20年4月〜21年3月)の福岡県内の新設住宅着工戸数は、前年比9・6%減の3万4555戸だった。
全部門で前年を下回り、持ち家が1割以上、分譲マンションが2割以上落ち込んだ。内訳は持ち家が11・2%減の8868戸、賃貸住宅が1・8%減の1万6582戸、分譲マンションが24・3%減の4072戸、戸建て分譲が9・7%減の4932戸となった。