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20億円かけ今泉1丁目に7階建てビル 　東京都のアスコット　　　 来年4月完成

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　不動産の分譲・流動化・プロパティマネジメントの株式会社アスコット（東京都新宿区、加賀谷慎二社長）は、約20億円をかけて、福岡市中央区今泉1丁目に7階建て店舗付オフィスビルを建設している。来年4月に完成する。
　場所は警固神社を国体道路向かいに入った近く。敷地面積約570平方m、建築面積約390平方m、延べ床面積約2,190平方m。1、2階を店舗、3階以上をオフィスフロアにする計画。オフィスフロアでは約33平方mの39区画を予定している。

　西中洲に10億円で6階建て飲食ビル

　また、同区西中洲でも総事業費約10億円をかけて6階建て飲食ビルを建設している。完成は来年2月。
　場所はレストランバー・ダンスホール「サパークラブ太宰」跡地。約515平方mの敷地に、建築面積約313平方m、延べ床面積約1640平方mのビルを建設する。同社は1999年4月設立。資本金は2億7,200万円。従業員は70人。06年9月期の売上高は117億5,900万円。都内中心に分譲マンションを展開するほか、不動産流動化事業やプロパティマネジメント業務を手掛ける。また、福岡をはじめ、札幌、沖縄、大阪などの地方都市で不動産流動化事業を進めている。福岡では今回の2物件と計画分を含め7物件を手掛ける。