NEWS

  • 地域

15日にピラティススタジオオープン  武田スポーツ・栄養クリニック    40台の最新機器完備


 スポーツ外科・整形外科・内科の武田スポーツ・栄養クリニック(福岡市中央区薬院1丁目、武田敦也院長)は、1月15日、同院が入居するハイヒルズ6階にピラティススタジオをオープンした。
 同院は、フィットネス・コンディショニング・アスレティックトレーニング・リハビリテーションのためのピラティスのPMA公認スタジオ(同ビル1階)を併設した日本で唯一の医療機関で、今回オープンする6階スタジオは、リハビリ終了後のピラティス・アスレティックトレーニング・フィットネスなどの予防医学的な分野を指導するもの。スタジオは2部屋で、プライベートレッスンと、グループレッスンに分かれている。レッスンは予約制となっており、スポーツドクターの武田院長からの医学的なアドバイスを受けることができる。スタジオの広さは250平方メートル。施設内には約40台の最新機器、更衣室、ロッカーを完備している。
 武田院長は「真の健康を提供するため、医学的な視点でクオリティの高い指導を徹底していく」と話している。ピラティスとはヨガやバレエなどを取り入れた柔軟性に優れたエクササイズでリハビリ用トレーニングとして使われる。
 武田院長は1963年3月27日生まれの43歳、島根県出身、福岡大学医学部卒、趣味は旅行。スポーツ医学や整形外科で先進的な、国内および米国の病院・施設での研修や勤務を経て、2005年に開業。オリンピック、ワールドカップをはじめ、国際的な大会にスポーツドクターとして参加。ラグビーのトップリーグチーム「福岡サニックスブルース」のチームドクターも務める。