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10月末から大型機での運航を開始 ベトナム航空 福岡 ホーチミン線


 ベトナム航空が九月十八日から運航している福岡~ホーチミン線は、利用状況が好調なことから、大型機に替えて運航を開始した。
 就航から数便は大型機で運航していたが、その後は収容人数が百五十人のエアバス320を利用していた。しかし、予想を上回る利用客があったため、下期からは二百二十~二百三十人収客のボーイング763に替わる。
 ベトナム航空日本支社では、「北部九州の方がアジアに興味をもっているのはわかっていたが、就航後はチケットが完売するなど反響が大きかった。旅行代理店や情報誌の影響もあり好調」と話している。運航は、毎週火、木、日曜日の午前十一時。ホーチミンまでは五時間。ベトナム航空では、福岡~ホーチミン線のほかに、成田~ホーチミン線、成田~ハノイ線、関空~ホーチミン線を就航している。

2003.10.28 発行 週刊経済より