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welzoに社名変更 ニチリウ永瀬


週刊経済2023年1月17日発行

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園芸資材、農業用肥料、飼肥料原料など園芸、農業専門商社の㈱ニチリウ永瀬(福岡市博多区博多駅東1丁目、金尾佳文社長)は1月1日付で、社名を㈱welzo(ウェルゾ)に変更した。
2021年からグループの統一ブランドとしてコーポレートロゴなどに使用していた「welzo」の社内外への訴求が進んだことから、社名とブランド名を統一化し、企業価値のさらなる向上を図った。ウェルゾは日本語の「植える」と英語で健康を意味する「WELL」を掛け合わせた造語で、新社名の下、時代に適した社会や環境に優しく使いやすい農業、園芸、飼肥原料、住環境、流通に関する多様な商品、サービスの提供を目指していく。また、社名変更に伴い、同日付でホームページも刷新した。同社では「世界に向けて発信する『農園芸のイノベーションカンパニー』へと変貌を遂げたい」と話している。
同社は、1921年8月創業、52年8月設立。資本金4億7016万円。グループ従業員309人。2021年12月期の単体売上高が360億500万円、グループ売上高が402億6840万円。