ＷＥＢ上で「バーチャル展示会」を開催　高田工業所

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週刊経済2021年11月23日発行

来年１月末まで

プラント建設の㈱高田工業所（北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長）は来年１月末まで、ＷＥＢ上で「バーチャル展示会」を開催している。
１０月１日から実施しているもので、コロナ禍の影響で大規模な展示会などが中止・縮小となる中、顧客に同社の技術や新製品を広く紹介する目的。バーチャル展示会には、同社ＨＰから「新規来訪者登録」して来場できる。会場には、エンジニアリング、装置、設備診断の３つのコーナーに分かれた同社のブースがあり、それぞれに示される丸印をクリックすると、エンジニアリング事業ではＢＩＭ（ビルディングインフォメーションモデリング）・ＡＲ・ＶＲ技術の紹介動画、設備診断事業では電流情報量診断システム「Ｔ‐ＭＣＭＡ」の紹介パネル・ リーフレット・セミナーを含めた動画、装置事業では、超音波カッティング装置・枚葉式洗浄処理装置などの紹介パネル・リーフレット・動画・装置ＣＧを見ることができる。高田社長は「今のところ、ほぼ予想程度の来訪をいただいている」と話している。