Ｗｅｂデザインの新会社設立　ｇａｚ福岡市在住の吉岡泰之さん

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ＦＧＮに事務所開設

福岡市在住の吉岡泰之さんは６月１０日、Ｗｅｂデザインやプラットフォーム事業の新会社「㈱ｇａｚ（ギャズ）」を設立した。
事務所は同市中央区大名２丁目のスタートアップ支援施設「フクオカグロースネクスト（ＦＧＮ）」２階に開設した。資本金は５０万円で、従業員は８人（アルバイト含む）。スタートアップ企業をメインターゲットとしたＷｅｂデザインの受注制作や、登録企業の従業員が対象飲食店で特典を受けられるという福利厚生サービスのプラットフォーム「スマイルシープ」運営など展開していく。吉岡社長は「福岡はスタートアップが増加しているものの、デザイナーは不足している状況だと考えており、ＩＴスタートアップに対し質の高いサービスを提案していきたい」と話している。
吉岡社長は久留米市出身。１９９４年５月１５日生まれの２５歳。西南学院大学文学部卒。大学在学中からデザイナーとしてフリーランスで活動し、卒業後はＥＣサイト制作会社に勤務。２０１７年よりＥＣ支援システム開発などの㈱Ｐｅａｒで取締役ＣＤＯを務めていた。

2019年7月23日発行