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WAON寄附金124万円を長崎県の教会群に贈呈  イオン九州とマックスバリュ九州    世界遺産登録支援で


 イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)とマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は6月13日、イオングループを代表して電子マネー「長崎の教会群WAON」の利用合計額の一部124万7913円を寄附金として長崎県に贈呈した。
 当日は午後1時から福津市のイオンモール福津のサウスコート1階で贈呈式を催行した。イオンでは、2013年9月に長崎県との包括連携協定を締結、その中で長崎県の地域活動を応援する取り組みの1つとして、電子マネー「長崎の教会群WAON」を発行・販売し、その利用額の0・1%を寄附したもので、長崎県などが取り組んでいる「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界文化遺産登録推進事業に役立ててもらう目的。一昨年9月からの贈呈金額累計は143万3973円になる。両社のWAONによる世界遺産関係への支援は、すでに世界自然遺産登録されている屋久島の環境保全などに対する支援に続き2件目。