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UVA紫外線除菌灯の販売を開始 リライブ


週刊経済2021年3月23日発行

ドーム型など全13種類

電子制御機器やLED関連の販売を手掛ける㈱リライブ(福岡市中央区高砂1丁目、豊福克行社長)は2月1日、UVA紫外線除菌灯の販売を開始した。
UVA紫外線灯とは健康被害を与えずに、空間除菌が可能なランプ式の除菌商品。商品名は「ウィルド」で、製造元は㈱カネヒロデンシ(広島県三原市、竹田昭典社長)。販売元のⅠ-Light㈱(福岡市南区寺塚1丁目、梶原一彦CEO)と販売代理店契約を締結した。形式は置き型のスティックタイプ(4500円)やドームタイプ(9千円~)、ダウンライト型、電球型、広い場所向けの投光器タイプ(20万円~)など全13種類。電源はコンセントとUSBどちらでも使用可能。すでに医療機関や飲食店に販売実績があり、引き続き人の集まる場所のほか、工務店や電気工事業者へ販売し、住居への導入を進めていく。並行してパソコン付近や車内に設置する個人客もターゲットとして取り込む。
同社では「同製品は紫外線の中でも肌への影響が最も少ないUVAを室内に照射することで、短時間でウイルスを不活化する」と話している。
同社は2015年7月設立、資本金100万円。従業員2人。