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SB携帯ショップをワイモバ併設店に ジャパンネットワークグループ


2カ月で3店切り替え

携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ(飯塚市西徳前、齊藤一真社長)は、同社が運営するソフトバンクモバイルショップをワイモバイル併設店に切り替え強化している。
顧客ニーズが多様化するなかで、格安を売りにするワイモバイルとソフトバンクの2ブランドを扱うことで差別化を図る。昨年9月に糟屋郡粕屋町大字大隈字畑田にソフトバンクショップとワイモバイルの複合携帯ショップを出店したのを皮切りに、2月17日、飯塚市西徳前の「飯塚店(本店)」、2月23日、佐賀県唐津市和多田西山の「唐津店」、3月1日、糸島市前原東2丁目の「前原店」の3店舗のソフトバンクショップを併設店に切り替えた。齊藤社長は「ワイモバイルの契約数が増えると利益幅が落ちるのは懸念の通りだが、ニーズが二極化する中で顧客ニーズに合わせたパッケージを提案できるのは強みになる」とし、今後の計画は非公表だが、併設店の出店を強化していく。

2018年4月24日、5月1日合併号