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PCR検査用シールドの新商品を発売  スターボール


ドライブスルー検査など向けに

動画配信・デジタルコンテンツ販売などの㈱スターボール(北九州市小倉北区米町1丁目、渡邊充紀社長)は7月1日、ドライブスルー方式のPCR検査などで使える段ボール製防護シールドを発売した。
同社では、渡邊社長の知人である聖マリアンナ医科大学病院(神奈川県)の土田知也医師と共同開発した、PCR検査用の段ボール製防護シールド「スターボールシールド」を4月から販売していたが、今回、片手で持つための取っ手がついた小型のものと、入口やドアなどにそのまま張り付けてウイルスが院内に入り込むことを防ぐ「埋め込み式」の2つのシールドを製品化した。価格は、取っ手が付いたドライブスルー用が2万2千円(税・送料別)、埋め込み型が2万8千円(同)。6月30日に開設した、自社のオンラインショップなどで販売している。
同社は2020年1月設立。資本金1千万円。動画配信やデジタルコンテンツ販売、グッズ販売、コンサル事業、制作事業、プロデュース事業など展開。

2020年7月14日発行