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PCR検査を開始  博多ひのきクリニック


渡航予定のビジネスマンの受け入れ強化

内科、外科、渡航外来などの博多ひのきクリニック(福岡市博多区博多駅南1丁目、檜友也院長)は7月1日、PCR検査を開始した。
渡航外来の取り込みを強化する狙い。料金は診断とPCR検査(唾液)、英文診断書の発行のセットで2万8千円(税込)。鼻腔などでの検体採取による検査は3万3千円(同)。海外渡航予定がない検査目的の患者については現在受け付けていない。檜院長は「多くの国が国境を閉鎖しているが、一部の国では陰性証明などの条件付きで入国が許可されつつある。こうした状況を受け渡航予定のビジネスマンからの問い合わせが急増したことから始めた」と話している。
同クリニックは2015年1月開業。スタッフは6人。檜院長は1973年2月15日生まれの47歳。北九州市出身。東海大学医学部卒。趣味はアメフト。

2020年7月14日発行