ＮＩＣＴと教育研究推進の連携協定　九州工業大学

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九州の大学では初の連携

国立大学法人九州工業大学（北九州市戸畑区仙水町、尾家祐二学長）は１２月１日、国立研究開発法人情報通信研究機構（ＮＩＣＴ／徳田英幸理事長）と教育研究での連携推進に関する協定を結んだ。
情報通信分野を専門とする公的研究機関であるＮＩＣＴと連携することで、ものづくり分野でのＩｏＴやＡＩなどのＩＣＴの利活用を加速し、地域産業の発展に貢献するもの。ＮＩＣＴが九州の大学と連携するのは初めてで、国内では９例目。来年度始めには双方の研究者のマッチングを図り、新プロジェクトに取り組む計画。同大学では「相互協力の重要性を認識し、密接な協力を確保したい」と話している。

2018年12月26日発行