Ｍ＆Ａを活用した事業戦略セミナーを開催　大阪中小企業投資育成

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２月１４日

投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成㈱（大阪市北区中之島３丁目、齋藤浩社長）は２月１４日、博多バスターミナルビル（福岡市博多区博多駅中央街）でＭ＆Ａを活用した事業戦略セミナーを開く。
「～Ｍ＆Ａ検討時・Ｍ＆Ａ実行後のポイントと事例紹介～」と題し、増え続けるＭ＆Ａの実例から成功ノウハウを伝えるとともに、「Ｍ＆Ａによる成長戦略の事例」、「Ｍ＆Ａ検討時・実行時に特に注意すべきポイント」、「Ｍ＆Ａ実施後のスムーズな企業運営」などを説明する。講師は㈱日本Ｍ＆Ａセンターの雨森良治上席執行役員西日本事業部長が務める。主な対象は企業経営者および経営幹部。場所は９階の第１２ホール。時間は午後２時～同３時半まで。受講料は無料。
同社では「Ｍ＆Ａの最新動向を伝えることで、いつでも取り組む準備ができるよう詳しく解説する」と話している。
大阪中小企業投資育成は１９６３年１１月設立、資本金６８億２２００万円。中小企業投資育成株式会社法に基づいて設立された公的な投資育成機関で、事業の成長発展見込みがあり、経営基盤の強化などに取り組んでいる企業を選定基準としている。福井、滋賀、奈良、和歌山以西の２４府県を営業エリアとしており、九州支社（福岡市中央区天神１丁目、山本昌範支社長）は９２年４月に九州事務所として開設、０６年、支社に昇格した。

2019年1月22日発行