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KITTE博多内に新店舗オープン 東京のデリコインターナショナル かねふくとコラボ
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小籠包料理店「京鼎樓(ジンディンロウ)」を運営する株式会社デリコインターナショナル(東京都渋谷区広尾、荻巣長義社長)は4月21日、同日オープンするKITTE博多(福岡市博多区博多駅中央街)10階に新店舗をオープンする。九州初。
店名は「京鼎樓 KITTE博多店」で、店舗面積は172平方m。店内は2人掛けテーブル66席を用意。同店では小籠包を始めとする台湾料理をメーンにしており、小籠包を6個入り870円のほか、担々麺などのメニューを90種類展開する。ターゲット層は30代から40代の女性。平均客単価は4000円。また、株式会社かねふく(福岡市東区馬出4丁目、竹内昌也社長)とコラボし「明太子小籠包」を6個セット1250円(税別)で販売する。同社は「九州初出店ということで地域にあったメニューを取り入れた。台湾の味を再現し喜んでもらえる店舗にしたい」と話している。
同社は2004年9月設立。資本金3000万円。同社は小籠包料理店「京鼎樓(ジンディンロウ)」を関東で10店舗、兵庫県1店舗、台湾の台北市に2店舗展開している。