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JR門司港駅前で電動アシスト自転車のレンタル開始  特定非営利活動法人I‐DO


門司港レトロの周遊性向上へ

シティバイク事業などを手掛けるNPO法人I‐DO(アイディオ、北九州市小倉北区浅野2丁目、植木和宏代表)は7月18日、JR門司港駅前で電動アシスト自転車のレンタルサイクルを始めた。
昨年開港130周年を迎えた門司港は、「みなとオアシス門司港」として国土交通省に登録され、西海外から門司港レトロ地区にある16の登録施設を中心に「みなと」を核としたまちづくりの推進に取り組んでいるという。これらの周遊性を高めるべく、土曜日、日曜日、祝日限定で電動アシスト自転車のレンタルを実施するという。利用可能時間は午前10時から午後5時まで。台数は30台を用意し、料金は1人1日800円。駅前の受付テント内で申し込みを受け付けるという。北九州市側は、「新型コロナウイルス感染拡大で叫ばれる三密の役割としてもシェアサイクルに期待している」とコメントしている。

2020年8月4日発行