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JR赤間駅南側に九州初出店の「ビバモール」  さいたま市のビバホーム


ホームセンター核に23店舗

ホームセンターを展開する㈱ビバホーム(さいたま市浦和区、渡邉修社長)は12月5日、宗像市田久2丁目に全国18店舗目、九州初出店のショッピングモール「ビバモール赤間」をオープンした。
場所はJR赤間駅南側、旧「ゆめタウン宗像」の建物を譲受し改装した。総売り場面積は約1万8560㎡。同社運営のホームセンター「スーパービバホーム赤間店」を核に23店舗が出店する。9月に㈱イズミ(広島市)運営のスーパー「ゆめマート」など6店舗が先行オープンしており、12月5日にスーパービバホームなど9店舗と銀行ATM、来年春以降に100円ショップ「ダイソー」など8店舗がオープンする。スーパービバホームは売り場面積約9940㎡で、リフォーム資材・農業資材などの「資材館」、日用品や家庭用品・ペット用品・ガーデニングなどの「生活館」で構成し、約10万点の商品をそろえる。災害対策商品の売り場を強化したほか、店舗設備として非常用自家発電機を備え、災害時拠点としての役割も目指す。営業時間は午前10時から午後8時まで、12月16日以降は資材館が午前7時から午後8時まで(日曜のみ午前10時から午後8時まで)の営業となる。スーパービバホームは県内5店舗目で、来年3月には福岡東店(志免町別府北2丁目)を出店予定。
同社IR広報室の小林寛之室長は「最大の特徴は資材の品ぞろえで、プロのニーズにも対応できる。普段着やレジャーでもお使いいただけるワークウエアなども強化しているので、幅広くご来店いただきたい」と話している。

2020年12月8日発行