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JR博多シティのアミュエストに期間限定店 東京のカンロ
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週刊経済2023年9月20日発行号
九州初出店、9月24日まで
菓子、食品の製造・販売のカンロ㈱(東京都新宿区、村田哲也社長)は9月8日、JR博多シティ「アミュエスト」(福岡市博多区博多駅中央街)に「ヒトツブカンロ」の期間限定店をオープンした。九州初出店で、9月24日まで。
「ヒトツブカンロ」は、同社創業100周年の2012年に東京駅構内に直営店をオープンしたキャンディーショップブランド。今回、ECサイトの注文が多いエリアであることから福岡に初出店した。場所は1階の「POPUP STAGE」。商品は、パリッとした食感が特徴の「グミッツェル」のほか「mofuwa」、「ピュレショコラティエ」をはじめとする菓子を中心に、規格外のあめなどを活用して精製したアルコール使用の「地球をあるくウエットティッシュ」など含め約30品目を販売する。メインターゲット層は20~40歳代の女性。営業時間は午前10時~午後8時まで。同社では「東京駅の手土産として購入いただいているほか、SNSを通じて認知が拡大したブランド。大阪よりも西のエリアへの出店は初めて。一人でも多くの方にヒトツブカンロを知っていただきたい」と話している。
同社は1912年11月創業。1950年5月設立。資本金28億6400万円。「金のミルク」や「健康のど飴」、「ピュレグミ」をはじめとするキャンディーやグミなどを販売。