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JR九州と西鉄が南区大橋に14階建て分譲マンション  福岡市標識設置報告書    積水ハウスは中央区薬院に17階建て共同住宅


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた8月15日公表分・福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は10件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・7月8日~7月29日)。
 最も延べ床面積が広かったのは、九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)と西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸社長)が南区大橋団地に建設する分譲マンション「大橋団地プロジェクト」(仮称)の2万4870平方mだった。次いで、積水ハウス株式会社福岡マンション事業部(福岡市中央区天神1丁目、吉崎道夫部長)が同区薬院2丁目に建設する17階建て共同住宅「グランドメゾン薬院2丁目」(仮称)の1万23百平方m、積水ハウス株式会社福岡マンション事業部が同区赤坂1丁目に建設する地上13階、地下1階建て共同住宅「赤坂1丁目計画」(仮称)の2946平方m。以下、福博酒類販売株式会社(福岡市博多区空港前1丁目、久芳志治社長)が中央区春吉2丁目に建設する4階建てのテナントビル(店舗)、「FHビル」(仮称)の1050平方mが続いた。
 詳細は表の通り。