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JR九州、福太郎とうまかっちゃん40周年でコラボ 東京のハウス食品
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SUGOCAやめんべいの限定製品展開
大手食品メーカーのハウス食品㈱(東京都千代田区、工東正彦社長)は、「うまかっちゃん」の発売40周年を記念し、8月7日、九州旅客鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)、㈱山口油屋福太郎(同市博多区那珂6丁目、田中洋之社長)とのコラボレーション企画を発表した。
「うまかっちゃん」は、ハウス食品が大阪以西で販売している袋ラーメンで、九州エリアでのブランド認知率は93%に上る。今回、9月12日の発売40周年を記念し、「うまかっちゃんYear」と題し、JR九州の交通系ICカード「SUGOCA」や山口油屋福太郎の「めんべい」とのコラボレーション製品を限定展開する。
「SUGOCA」との企画では、「うまかっちゃん40周年記念SUGOCA」や、コラボパッケージのうまかっちゃん「すごかっちゃん」をノベルティ商品として展開。「めんべい」との企画では、うまかっちゃん味の「めんべい」4袋と「うまかっちゃん」1食がセットになった商品を九州のおみやげ店や量販店を中心に発売している。
また、そのほかの企画として、9月17日まで、過去販売した商品の復活人気投票を実施し、投票数の多かった製品を20年3月に発売。そのほか、9月には福岡工場(古賀市古賀)でのファンイベントなども予定している。
ハウス食品の宮戸洋之事業戦略本部食品事業二部部長は、「うまかっちゃんが、九州メインで販売されていることを知っている人が意外と少ない。ブランドの原点である開発ストーリーなどもぜひ知っていただき、一緒に盛り上げていきたい」と話している。
2019年8月27日発行