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JR上熊本駅に新店オープン 下関市の東武住販


熊本県に初進出

福岡証券取引所に上場し、福岡、山口で中古住宅再販事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)は8月5日、熊本市西区上熊本2丁目に新店をオープンした。全国21店目で、熊本県へは初進出。
場所はJR上熊本駅北側で、名称は「東武住販 上熊本駅店」。店舗面積は約100㎡で、スタッフは3人体制でスタートする。すでに熊本県内で9件の不動産買い取り実績もあり、リノベーションの際には耐震補強を実施して販売する方針。まずは市内近郊からシェア拡大を図っていく。営業時間は午前9時半から午後6時まで、水曜日定休。
荻野社長は「JR上熊本駅の敷地内の立地で、今後は乗降客の増加も見込まれている。また、熊本には大手自動車工場もあり、その周辺地域は従業員の方の住居ニーズも高いため、当社の事業展開に適している」と話している。
同社は1984年9月創業、1989年8月設立、資本金1億1276万円。従業員数135人。売上高71億2800万円(2019年5月期)。

2019年8月27日発行