ＪＡＬの予約・発券グループ会社から出向受け入れ　新日本製薬

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週刊経済2021年3月23日発行

９人を最低１年、出向受入れは初

東証１部上場の化粧品、健康食品、医薬品企画・通販の新日本製薬㈱（福岡市中央区大手門１丁目、後藤孝洋社長）は３月１５日、ＪＡＬグループの㈱ＪＡＬナビアから９人の出向を受け入れた。
コロナ禍での企業の雇用支援の一環で、出向社員の受け入れは新日本製薬では初。ＪＡＬナビアは、ＪＡＬグループの航空券予約・発券業務などを手掛ける。今回出向する９人は新日本製薬のコールセンターで顧客対応にあたる。出向期間は最低１年での受け入れを予定する。