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HKT48劇場のネーミングライツ契約締結  西日本シティ銀行


福岡ソフトバンクホークスと

㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は7月17日、福岡ソフトバンクホークス㈱(同市中央区地行浜2丁目、後藤芳光社長CEO)と福岡PayPayドーム前に同21日に開業したエンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA/ボス イーゾ フクオカ」内のアイドルグループHKT48専用劇場のネーミングライツ契約を締結した。
これは、両社が地域貢献に向けた取り組みを積極化している一環で、同行によると九州の地方銀行がネーミングライツ契約を結ぶのは、「大分銀行が大分スポーツ公園にある施設と結んで以来、おそらく2例目」(同行広報文化部)。同契約により、「HKT48劇場」の劇場名は、「⻄日本シティ銀⾏ HKT48劇場」となり、10月下旬ごろのオープンを目指す。
同日の記者会見で谷川頭取は「ファンの皆さんをはじめ多くの方に広く親しんでいただける場になることを期待するとともに、コロナで先行き不透明な中、街に明るい話題を提供する一助になれば」と話している。

2020年8月4日発行