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FCで福山市に天丼専門店  テンコーポレーション   広島県内での出店は初


 ロイヤルホールディングス株式会社(福岡市博多区那珂3丁目)傘下で、天丼専門店を展開する株式会社テンコーポレーション(東京都台東区浅草1丁目、用松靖弘社長)は12月8日、広島県福山市にFC店「天丼てんや 福山曙店」を出店した。広島県内での出店は初めて。
 運営するのは地元でハンバーガーショップやうどん店などをフランチャイズ展開する株式会社ファミリーフード(福山市、林原博之社長)で、同社初の案件。場所は県道380号線の西側、曙町5丁目交差点角。店舗面積は約120平方m、席数は41席(カウンター7席、テーブル34席)で、主力の天丼(500円)を中心に、うどん・そば、生ビールなどとのセットメニューを提供するほか、テイクアウトにも対応する。
 テンコーポレーションは1989年4月設立、資本金は1億円、「天丼てんや」を主体に、展開する店舗数は全国で直営155店舗、国内FC28店舗、海外FC11店舗の約194店舗(11月28日現在)。