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FCで倉敷市に天丼専門店 テンコーポレーション


岡山県内での出店は初

ロイヤルホールディングス(福岡市博多区那珂3丁目)子会社で、天丼専門店を展開する㈱テンコーポレーション(東京都台東区浅草1丁目、用松靖弘社長)は12月1日、岡山県倉敷市にFC店「天丼てんや」を出店した。中国地方3店目で、岡山県内では初の出店となる。

運営するのは地元でハンバーガーショップやうどん店などをフランチャイズ展開する㈱ファミリーフード(広島県福山市、林原博之社長)で、福山市の「福山曙店」に次ぐ2店目の出店となる。店舗はイオンモール倉敷2階のフードコート「フードフォレスト」(1000席)内。主力の天丼(500円)を中心に、天ぷら定食、天ぷらうどん、天ぷらそばなどを提供するほか、テイクアウトにも対応する。

テンコーポレーションは1989年4月設立、資本金は1億円、「天丼てんや」を主体に、展開する店舗数は全国で直営150店舗、国内FC43店舗、海外FC17店舗の計210店舗(11月21日現在)。

2017年12月5日発行