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EPC会社が仙台オフィスを開設 自然電力


4月1日

自然エネルギー発電開発の自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)の関連会社で、EPC(設計・調達・建設)を手掛けるjuwi(ユーイ)自然電力㈱(東京都文京区、長谷川雅也社長)は4月1日、仙台市内に仙台オフィスを開設した。
同社は自然電力とドイツのEPC企業juwiとの合弁会社として2013年に設立。自然電力が開発する案件のほか、EPC単体での工事案件も受注し、東北地方では岩手県に2016年5月に完成した25MWの大規模太陽光発電所はじめ多数の完工実績を持つ。今後も宮城県をはじめ大規模案件の受注を計画していることから、今後の同地方でのさらなる事業拡大を見据え、地域の建設会社などのEPCパートナーや地方銀行とのネットワーク強化、地域での採用強化に力を入れていく。場所は仙台市地下鉄南北線の勾当台公園駅南側、国道48号沿いの小田急先代ビル5階。事務所面積は14㎡で、責任者は渡邉真規(わたなべ・まさき)コマーシャルマネジメント部長が務める。スタッフの常駐は7月からで、それまでは各建設現場スタッフや東京からの出張者による利活用となる。

2018年4月3日発行