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eラーニングシステムの導入支援サービス ヨクト


学校や企業を対象に無償で

システム開発、ヨガ事業のヨクト㈱(福岡市西区石丸3丁目、河野敬文社長)は3月25日、eラーニングシステム「Moodle」の導入支援サービスを開始した。
新型コロナウイルスの影響による学習遅滞を防ぐもので、学校や企業を対象にeラーニングシステム「Moodle」の導入・運用に関する相談からインストール、導入後のケアまで無償で支援する。期間は約1年間で、その後は状況に応じて有償化していく。「Moodle」は、教材の配信や学習状況管理、受講者へのリマインドメールのほかに、テストの作成や結果分析、受講者のコミュニティ管理機能を備える。  同社では「遠隔での企業研修にも対応できる。1年を目途に実施し、10校の導入を見込んでいる」と話している。
同社は2017年2月15日設立。資本金10万円。売上高1400万円。従業員0人。
河野社長は福岡市出身。1979年11月28日生まれの40歳。県立修猷館高等学校定時制卒。現在サイバー大学IT総合学部在学中。趣味はヨガ。

2020年4月7日発行