ＤＸ人材育成事業を開始　ミシマ・オーエー・システム

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週刊経済2023年10月24日発行号

１０月から

ソフトウェア開発などのミシマ・オーエー・システム㈱（北九州市八幡東区枝光２丁目、溝田力三社長）は１０月１日、ＤＸアクセラレーター事業を開始した。
これは北九州市の「ＤＸ推進補助金（ＤＸサポート事業）に採択され開始した事業で、ＤＸ推進の知識や情報不足、人手不足などの問題を抱える中小企業の製造業向けにＤＸ人材を育成する短期集中型プログラム。課題を把握するコンサルティング、講座型の人材育成、自社商品などソリューション提供の大きく分けて３つのカテゴリで企業をサポートする。スタートメンバーは溝田社長含む４人。
溝田社長は「ＤＸ推進者の選定と必要なスキルの提示、カリキュラムの選定を通してＤＸ人材を育成し、リテラシーを高めていく」と話している。
同社は１９８９年７月設立、資本金は９千万円。従業員４１人。決算期は１２月。