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BCP策定サービス付私募債コミットメントライン 北九州銀行
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週刊経済2021年2月23日発行
2月12日から
山口フィナンシャルグループの傘下行で㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は2月12日、「BCP策定支援サービス付私募債・コミットメントライン」の取り扱いを開始した。
地域事業者の事業継続性の確保を支援するもので、私募債発行企業や、あらかじめ設定した期間、融資限度額の範囲内で、借り手が必要な際に融資の実行を約束する「コミットメントライン契約」を結んだ顧客が追加費用の負担なくサービスを受けられるのが特徴。同行グループと東京海上日動火災保険㈱、あいおいニッセイ同和損害保険㈱から、中小企業庁が制定した「中小企業BCP策定運用指針」中級コースレベルに準拠した計画策定の支援が受けられる。対象は私募債発行で、金額3000万円以上、期間が2年以上7年以内。コミットメントラインで、1億円以上、期間は1年以内の企業。グループの山口銀行、もみじ銀行でも同日付で取り扱っている。