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Bラインと提携し女性専用フィットネスクラブを開始    サニクリーン九州   主婦層を対象に春日市昇町に1号店


 ダストコントロール商品、ユニホームレンタルの株式会社サニクリーン九州(福岡市博多区半道橋1丁目、山田健社長)は、同市南区向野2丁目のフィットネスクラブ運営、有限会社Bライン(末光智広社長)とフランチャイズ契約を結び、女性専用の会員制フィットネスクラブ運営を始める。1号店は春日市昇町に出店し、12月2日にオープンする。
 同社がフランチャイジーとして運営する1号店は、通称・なぎの木通り沿いの春日小学校南側の3階建ビル「リビエール春日」1階に入居。名称は「B―ライン春日店」で、面積は約140平方m。主に30~60代の主婦層を中心に200~300人の会員を目指す。入会金は1万円(税別)。料金は月5,600円で、1年契約で月4,500百円、2年契約で月3,800円になる。
 同フィットネスクラブは、有酸素運動と筋力トレーニングを繰り返すサーキットトレーニングを取り入れた女性専用クラブ。9種類の油圧マシンと9つのジョギングボードを1周12分で回り、基本プログラムは30分。女性向けのプログラムとしてアメリカで開発された。100平方m程度のスペースと簡単な器具を使い、小資本でも開業できるのが特徴。店舗数は福岡市内で直営を含めて5店舗、東京を含めて全国14店を展開している。
 同社では「女性専用なのでダイエットや健康維持に気兼ねなく利用でき、短時間でできるので家事や育児で忙しい主婦の方でも手軽に利用できる。1号店の状況を見ながら、多店舗展開を考えていきたい」と話している。