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9月23日、本社内で「オーレック祭り」 オーレック


3千人超の来場見込み

乗用草刈機、自走式草刈機大手の㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)は9月23日、本社敷地内で「オーレック祭り」を開催する。

社員全員の人材教育を目的に毎年開催しているもので、企画、運営のすべてを自社で行い、本社敷地内、製造工場を一般開放する。敷地内ではスーパーボールすくい、射的などの縁日や、ステージイベント、乗用草刈機ラビットモアーの試乗体験ほか、製造ラインの見学会を実施する。当日は3000人以上の来場を見込んでおり、工業団地内の臨時駐車場を開放。整理券を配布し、軽食も提供する。午前10時〜午後3時まで。今村社長は「昨年は3020人を超える方々の来場があり年々増えている。普段、住民と触れ合う機会が少ない技術職の人材も接客対応やさまざまな催しを企画することで、地域住民へのおもてなし精神を養い人材教育に繋げる」と話している。

2017年8月29日発行