９月２２日、地域住民招きイベント開催　オーレック

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３０００人超の来場見込み

乗用草刈機、自走式草刈機大手の㈱オーレック（八女郡広川町、今村健二社長）は９月２２日、本社敷地内で「オーレック祭り」を開催する。
社員の人材教育と地域貢献を目的に開催しているもので、同イベントにおける企画、運営から駐車場整備までのすべてを社員で行い、本社敷地内や製造工場の一部を一般開放する。敷地内では合鴨レース、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい射的などの縁日やステージイベント、乗用草刈機ラビットモアーの試乗体験ほか、製造ラインの工場見学会、またシニア向けには畑を使い、同社製品の実演、展示を行う。当日は３０００人以上の来場を見込んでおり、工業団地内の臨時駐車場を開放。整理券を開放し昼食も提供する。午前１０時～午後３時まで。今村社長は「普段、接客する機会が少ない技術職のスタッフも地域住民と触れ合うことで、製品の声を直に聞いたり、おもてなし精神、対応を学んでもらうと同時に、地域住民に農に親しんでもらうきっかけになれば」と話している。

2018年9月19日発行