NEWS

  • 地域

9月は7・4%増の831億円  九州のコンビニ販売額    47カ月連続のプラス


 九州経済産業局が11月9日に発表した2015年9月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(4813店舗)で前年同月比7・4%増の831億円となり、47カ月連続のプラスとなった。
 店舗数は145店舗増加した。商品項目別では、食品で販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」がおにぎりや調理パンの好調で6・9%増となり、64カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やカップ麺が好調で5・4%増と23カ月連続プラスになった。「非食品」では雨具の動きが良く1・0%増と6カ月連続プラス、「サービス」はチケットやプリペイドカードが好調で16・9%増と大きく伸び、13カ月連続のプラスだった。