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9店舗にセルフレジアプリを導入 新生堂薬局


週刊経済2022年8月23日発行

計15店舗に拡大

調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田怜社長)は8月1日、同市と那珂川市、春日市の9店舗にスマートフォンを利用したセルフレジアプリを導入した。
非接触型決済による顧客の利便性向上、およびレジでの取引時間短縮を図った。昨年3月からドラッグ新生堂中尾店(同区中尾3丁目)で試験導入しており、今回、福岡市南区の高宮5丁目店、大橋店、弥永店、井尻店、同市早良区のももち浜店、早良飯倉店、同市中央区の港店、那珂川市の那珂川店、春日市の昇町店の9店に導入し、計15店舗に拡大した。セルフレジアプリ「ショピモレジ fоr 新生堂」は、アプリの読み取り機能から買いたい商品のバーコードを顧客自身がスキャンするのが特徴。レジでは会計ボタンを押して店員に画面確認してもらうため、待ち時間短縮やレジ業務の省人化につながっている。