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8月は2・4%増の1152億円 九州のコンビニ販売額


69カ月連続のプラス

九州経済産業局が10月10日に発表した2017年8月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6006店舗)で前年同月比2・4%増の1152億円となり、69カ月連続のプラスだった。店舗数は346店舗増加した。

全国ベースでは1・9%増の1兆513億円

また、全国ベースでは1・9%増の1兆513億円で54カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、ファストフード、調理麺、総菜、サラダなどが好調で1・9%増の3968億円となり、87カ月連続のプラス。「加工食品」はソフトドリンク、アイスクリームが不調だったものの、新店効果もあり0・9%増の2887億円となり、46カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの、新店効果により1・1%増の3066億円と29カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットなどが好調で、11・2%増の593億円となり、2カ月連続のプラスだった。

表はこちらから。

2017年10月24日発行